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りぃがの本音と建前

~食の雑記帳~

Innover

改装したと聞いてからようやく訪問したInnoverさん。
外観
1年以上ぶりの訪問でしたが、シェフとマダムのにこやかな笑顔で迎えられました。
昼時間をずらしての当日予約での訪問です。

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PIZZERIA Pagina(ピッツェリア パージナ)

矢場町にあるナポリピッツァ協会認定店である
PIZZERIA Pagina(ピッツェリア パージナ)さんへ。
外観
イタリアから輸入した薪窯で焼き上げ専門のピッツァイオーロが仕上げる美味しいピザだとか。
その手の言葉に滅法弱い田舎者です(笑

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南洋の父

たまには刺激を求めてー
なんて言ってみたけど、友人のお勧めです(笑

高岳の駅から東片端の交差点そばにある南洋の父へお邪魔しました。
自らカレーを求めることは年に何度あるかなぁ。。。
黒板メニュー
階段を降りていくと異国を思わす漂うスパイス。
ネイチャーサウンドが流れる店内はカウンター11席、周りの装飾品を眺めつつ奥の席に。

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ハンバーグ食堂 榎本よしひろ商店

昼食べて~早い時間にサクッと呑んで~が休日の一人飯。
そうなると自然に足は新栄に向いてしまいました(笑
外観
携帯で検索して近場のランチを。
駅から5分少々で、人気のハンバーグ食堂 榎本よしひろ商店さんへ。

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Marchand de Vin La Cabotto

友人達と食事の後、暫く顔出ししていなかった、
矢場町のワインバーで泡を一杯だけ引っ掛けてお喋り。

そして新栄に移動してMarchand de Vin La Cabottoさんへ。
2012 6月 金鯱
この日の樽生は、金しゃちゴールデンピルスナー
パイントお願いして、スタート。

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cucina siciliana siculamente(シクラメンテ)

朝早く起きて、日曜出勤。
眠い目を擦って図面の確認を済ませ、やるぞ!って時てにトラブル…

事故が起きてからでは遅いので、2時間程で仕事は完了。
おかげで翌週は早朝出勤+残業がここで確定…

部屋に戻りシャワー浴びて落ち着いたところでランチ探し。
鶴舞の桜を眺めた後、テクテクと歩いて向かった先は…
外観
cucina siciliana siculamenteさん。
今年2月オープンをしたシチリア料理が頂けるお店。

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ワイン居酒屋 ラ・カボット

寒くなったり暑くなったり、雨振ったりと温度差が激しい今日この頃。
せっかくの桜も散るのが早まりますな。。。

仕事の方は忙しいけど時間制限あったりと何ともまぁ、上手く行かんもんです。
ストレス解消はやっぱり食事になる訳で…

一人で軽くつまむも呑むのも由ってことで、ワイン居酒屋 ラ・カボット さんへ

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フランス居酒屋 ラ・カボット

友人と食事することになり、いつもなら好き勝手に店選びするのだけど
今回は友人の旦那さんが興味を示したフランス居酒屋 ラ・カボットさんへ。
めんこい豚
4名で揃って入店です。

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BISTRO L'Assiette

午前中で仕事が片付き、久々ランチでもしましょうと身支度済ませたものの…
当日では行ってみたい人気店は埋まってるので、気になったお店に電話を。

意外な程、あっさり予約獲れちゃって、いいのかしら?
東山公園駅からすぐそばにあるBISTRO L'Assietteさんへ開店時間に訪問。
外観
駅そばって、いいね~
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ワイン居酒屋 ラ・カボット

軽くランチを済ませた後は軽く私は一杯、引っ掻けようと新栄へ移動して
ワイン居酒屋 ラ・カボットさんへ。
めんこい豚
15時過ぎに軽く飲めるのは本当にありがたい…
下戸の友人は酒の肴好きなので此方は問題なし(笑


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Bistro Chez Bun

軽くお昼を済ませましょうと上前津へやってきましたが、
激混みチェザリに後退りして、すぐさまランチ難民(汗

何も考えないで行くとやっぱダメね。
さぁ、どうしましょうと携帯片手にピコピコと…
頭と口がピッツァかパスタを求めていたせいもあり店探しは苦難です。

そばにあるスープカレーは却下。
ラーメン!の言葉も友人に届かず…洋食も微妙な感じで、自己主張対決(笑
外観
友人が決めた店に電話をすると、席の用意は出来るとあっさりした返事。
少し歩いてやって来たのが大須の地下鉄そばにあるBistro Chez Bun (ビストロ シェブン)さん。
土日祝日のみランチ営業なさってるようです。
久々、前情報なしの訪問なのでうきうき。


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ワイン居酒屋 ラ・カボット 

友人と鶴舞でランチの後、用事を済ませた後
新栄に移動しているうちに時間が過ぎ、良い時間に。
軽く呑もうとワイン居酒屋 ラ・カボットさんへお邪魔しました。
外観
目印の看板が上の写真(笑
※行く時は、しっかり地図を確認しましょう~


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LA VAGABONDE

友人から嬉しいお誘いを受けて久々、鶴舞駅へ。
ランチ営業が再開されたLA VAGABONDEさんへお邪魔しました。
外観
駅から近いのっていいなぁー


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Tavola Calda MIYAKE

関西の友人から日曜ランチのリクエスト。
当日予約でしたが、何件かのお店に確認の電話を入れるも案の定、
人気店には敢え無く振られてしまう訳で(笑

それから何件か電話してみると運良く席が空いてると聞いたのでその場で予約。
昼からしっかり食べましょうと向かったのはTavola Calda MIYAKEさんにお邪魔。

カウンター4席ほどテーブル席をみっちりと詰め込んでるので、
居心地は正直、良くありませんが好きな雰囲気です(笑
カウンターに一組、テーブル席に3組のお客さんで賑わっていました。
乾杯 フォカッチャ
黒板メニューを拝見して一通り注文。
お得なハウスワインをボトルで、友人はFontalba(ガス入り水)で乾杯。

まずはオイルサーディン鰯のインボルティーニ
鰯好きなので、外せません。
表面カリッカリのサーディンの方はレモンをたっぷり絞り頂きました。
塩っ気が、かなり強めなのでお酒が勧みます。
オイルサーディーン 鰯のインボルティーニ
鰯のインボルティーニ?(ベッカフィーク)
どちらでもいいか(笑
ローリエの薫りが効いて、こちらも塩は強めですがオレンジの酸味と皮の苦味でいい感じに中和。
中の詰め物(パン粉)が店によって違うので、好みが分かれそうです。
こちらは、ねっとり半生系でした。

パスタはイカスミを注文。
中華で刀削麺のような形のスパッカテッレにイカスミのコクを浸みこませてます。
イカスミのパスタ シチリア風
左程、弾力なくクニュっと特有の食感は癖になりますね。
軽く火入され柔らかいイカと、掛けられたパン粉の食感もシチリアーノって感じです。
こちらも塩加減は、やや強めでした。

メインも最後まで海鮮系で〆るつもりも、仔牛と純血バスク豚に惹かれ友人と論議…
仔牛気分の友人の一声でオーストラリア産 仔牛のローストを(笑
それに合わせて、グラスで赤を。
ニュージーランド産 仔牛のロースト
仔牛らしい肉質で今までのお皿に比べ、優しい味わいが好印象。
シンプルなローストを、これもまたレモンを絞り岩塩で。
美味しかったです。

この辺りでお腹はパンパンでしたが、ワインも残っていたので
ポモドーロのポーションを抑えて提供してもらいました。
ポモドーロ
シンプルなトマトのパスタですが、トマトの酸とたっぷり掛けたパルミジャーノが効いていい感じ。
こちらも美味しく完食。
デザートは流石に無理だったのでエスプレッソで〆。
エスプレッソ
塩加減は好みの問題ですが、平均、塩は強めのパンチある料理でした。

ランチタイムもアラカルトのみなので、行くなら2名以上シェアで。
一人ランチには向きませんが、肩肘張らずに仲間内で楽しむには良いのではないでしょうか。

同じシチリア料理でも、提供されるパンも料理の素材、塩加減も大阪は茨木のシチリアーノが自分は好みかな。
予約が取れないのが辛いところですが…

店名 Tavola Calda MIYAKE (タボラ カルダ ミヤケ)
TEL 052-932-9533
住所 愛知県名古屋市東区代官町27-12 北條ビルA
時間 11:30~14:00 17:00~21:00
定休日 月曜日・火曜日のランチ


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BISTRO DIA

BISTRO DIAさんへディナーに訪問です。
この日は5名で食べたい物、好き勝手にオーダー(笑
メニューを拝見して一通りオーダーをして、友人からのサプライズのスパークリングで乾杯!(感謝)
嬉しい配慮に感激です、ありがとう。
泡
前菜は3皿をお願いしてまずは、見事なポーションでお皿がてんこ盛り状態で運ばれた
北海道は石狩産の自家製サーモンマリネのサラダ フレッシュトマトの角切り
花のめしべ“サフラン入りマヨネーズソース(¥1680)
2011 10月(夜) 北海道産サーモンマリネサラダ
あえて分厚くカットされたサーモンは軽くマリネされ生臭みを取って程良い酸味と旨みがギュっと。
サーモンたっぷりで埋もれた野菜が見えません(笑
皮剥きのコンポートされたプチトマトは健在です。

続くキッシュ・ロレーヌ(¥980)はデンマーク産のモッツァレラと
厚切りベーコン・北海道産の甘い玉ねぎのソテーが効いてます。
前回のお昼にも頂きましたが、ちょいと自分には甘ったるく夜は遠慮したいかも。
2011 10月(夜) キッシュ・ロレーヌ 2011 10月(夜) 滝川産のスノーホワイトチェリバレー鴨肉と栗とイチジクのテリーヌ
そして北海道は滝川産のスノーホワイトチェリバレー鴨肉と
栗とイチジクのテリーヌ(¥2400)
そのまま食べても十分に愉しめますが、添えられた4種のジュレで
味わいが〆ったり、緩くなったり面白いですね。

そして怒涛のメイン5連発…

白身魚と帆立貝の熱々リヨン風クネル
2011 10月(夜) 白身魚と帆立貝の熱々リヨン風クネル
たっぷりのアメリケーヌソースに浮かぶクネル。
ふわっと練り物系と言うと、解りやすいかな。
私の知る限りのお店(東京1店舗、札幌2店舗)と比べると若干、物足りません…
何てこと言うと、ファンに叱られそう(汗
2011 10月(夜) カナダ産のオマールを丸ごと使ったロースト
良かったのがカナダ産のオマールを丸ごと使ったロースト(¥3200)
濃厚なアメリケーヌソースに絡むオマールの味噌。
プリップリの身質を素敵な火入れで見た目も派手です(笑
これは、美味しかった~
2011 10月(夜) 帆立のポアレ 2011 10月(夜) フランス産鴨のフォアグラのポワレ
北海道は噴火湾の帆立のポワレは浅蜊の出汁のサフランクリームソース
サフランの薫りに乗せられた浅蜊の旨みと紫キャベツが馴染みます。
甘味のある貝柱と紫キャベツにソースが絡んでやや塩加減は強めですが、ワインに合います。
他のブログを拝見すると、お昼のコースに出ていますね。

フランス産鴨のフォアグラのポワレ(¥3200)にはトリュフペリグーソースで
取り分けが難しいです(笑
2011 10月(夜) 白糠産蝦夷鹿のロースト(背ロース)
白糠産蝦夷鹿の背ロースのローストはアイヌ葱(行者ニンニク)の黒胡椒ソースで
よくある腿肉やフェレの部位ではなく脂身の美味しい部位が提供されました。
私的には赤身で頂きたいです。
厚めにカットされ食べ応えありのお皿ですがジビエが苦手な人でも楽しめそう。
蝦夷鹿、アイヌ葱のソース、南瓜(雪化粧)のムースと北海道を満喫(笑

泡1・白1・赤2と簡単に空いちゃうお料理でした。
2011 10月(夜) デザート3種(カマンベール・無花果コンポート・林檎タルト)
デザートは3種選び、皆さんとシェアを。
旬の無花果のコンポートにシャーベット添え(¥980)、
北海道は壮瞥産のリンゴのタルトのシナモンアイス添え、
北海道産のカマンベールチーズのアイスクリーム(¥450)
〆にシェリー酒で。

開店して一ヶ月を超えましたが、満席な店内は活気あり勢いも継続中のご様子でした。

店名 ビストロ ダイア (BISTRO DIA )
TEL 052-934-1011
住所 愛知県名古屋市中区葵2丁目13-30 アマーレ葵1F
時間 11:30~14:00 17:30~24:00
定休日 水曜日・第三火曜日


2日続けて続きがあります(笑

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ワイン居酒屋 ラ・カボット

京都からの帰り道、知人に連絡を取り、金山辺りで軽く呑みましょうとメール。
付き合いの良い知人は即OKの返事。
検索すると日曜のせいかパッっとしたお店も見当たらないので
新栄にあるワイン居酒屋 ラ・カボットに電話を入れると席の用意が出来ると言うことで訪問。

狭い小路を歩くと辺りは真っ暗で日中も寂しいだろうな…
これと言った目印はなく、以前そこに店を構えた、居酒屋さんの看板が目印です(笑
うっすらと明かりが店先からもれています。
店内
店内は照明をやや落とし気味で良い雰囲気。
入口手前にバンコがあり常連さんっぽい、数名が立ち呑みワイン会ような感じで愉しまれ、
カウンターメインで、居酒屋という雰囲気ではなくワインバー的な印象。
カウンター前にはビオワイン中心にワインボトルがずらりと並んでいます。

一卓ある二人掛けのテーブル席をすすめられましたが眼鏡を忘れてしまい
黒板メニューの文字が霞んで見えない(汗
ボトルで 三重県産エスカルゴ
そんな訳でカウンターに移動して目の前に並ぶワインとメニューを眺めますがメニューはありませんでした。
ワインには疎く良く解りませんがメニュー表があると嬉しいなって戯言を。
お勧めをボトルで頼みましたが、テイスティンググラスに注がれます。

黒板メニューから数品オーダーです。
田舎風パテは肉らしさよりレバーの風味が効いた一皿で用意されたパンに乗せパクリと。
田舎風パテ パン
三重県産のエスカルゴはバターとパセリの風味がたっぷり。
粗めに弾いた肉質が楽しめる仔羊ハンバーグは塩っ気は程よく、肉の旨みたっぷり。
肉汁は思った程、出ませんがワインに合う一皿でした。
仔羊ハンバーグ
一人で軽く一杯やるのもよし、ワインラバーな方ならお好みを一本選んでまったりもよしといった感じ。
2人以上なら入口手前のバンコで立ち呑みっていいかもね。
平日は15時ぐらいから、土日祝日は昼から営業で、覚えておくと重宝しますね。

店名 ワイン居酒屋 ラ・カボット
TEL 052-265-7822
住所 愛知県名古屋市中区新栄2-22-8
時間 [火~金]15:00くらい~L.O.23:00  [土・日・祝]12:00くらい~L.O.23:00
定休日 月曜日


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BISTRO DIA

いつも記事は遅れ気味…
たまには、新しい情報をUPしますね(汗

愛知も、ようやく涼しい日が続き過ごしやすい毎日。
連休になり京都でまったり過ごした帰り道に新栄の居酒屋ビストロへ。
軽く飲んで摘まんで〆にラーメン、何となく入った中華でづっこけた帰り道。

道路向かえでは結婚式2次会のような華やかさと賑やかさ。
お店の目の前を通り、看板を見ると聞き覚えのある店名(笑

目出度く9月29日にレセプションを終え営業開始のBISTRO DIAさんです。
新栄のオランジュで腕を振るわれ、オーナーシェフとして独立されました。
外観
真新しいお店も白壁にオレンジの椅子でポップな明るい印象。

ゆとりあるカウンター席からは以前同様に緊張感ある厨房が眺められ、
テーブル席からもTV画面からもエンタメも力の入れよう。
席間もあり以前の頃の倍の集客数を備えた真新しい店舗は、口調の関係で天井を下げたそうですが
十分に高く圧迫感はありません。

落ち着いてからの訪問しようと思いましたが連絡を頂いたこともあり、
まずは、知人の酒豪さん(笑)とランチ訪問です。
ランチメニューだけでも選択伎が多いので悩みますがランチ時でもアラカルト対応です。
赤 カトラリー
ランチタイム時には、2000円4皿のお得な内容で、口取り・前菜・メイン・デザートコースに加え、
3500円にはメインの選択伎が増え、魚料理、5000円はシェフのお任せコース。

そんな訳で、伺った当日はランチメニュー以外にカルトメニューも眺め、前菜2皿、メイン一皿を
シェアしていただくことになりましたが以前同様、ポーションは他店に比べがっつりです(笑

椀は黒板メニューに白・赤3種のグラスと泡・白・赤3種のセットワインなどもありましたが
大きなワインリスト拝見して選ぶことに。
しかし見ても良く解らないので、シェフに勧められたお手頃ワインをボトルで飲みながら
まずは口取りには北海道産のビーツのコンポートだったかな(笑
口取り 北海道産ビーツのコンポート
2000円のランチメニューの前菜には4種の選択伎があり、野菜たっぷりのリヨン風サラダと厚切りサーモンサラダ、
分厚いカットでお馴染みのパテ・ド・カンパーニュがありましたが、
北海道産の甘い玉葱を使用し大ぶりのベーコンが嬉しいキッシュ・ロレーヌを。
ランチ 前菜(キッシュ・ロレーヌ) ランチメニューから 錦爽鶏のパリパリ焼き 香味野菜のグリーンソース
メインには300グラムの牛ステーキ、豚肩肉の4時間煮込み、牛のタルタル、ミーキュイサーモンがありますが
選んだのは定番の三河地鶏である錦爽鶏のパリパリ焼きをオーダー。
パリッパリの軽い皮の食感、身はたっぷりと特製の香草野菜の風味の効いたグリーンソースを付けて。

アラカルトメニューからは、登別中札内で養雉されている、雉のテリーヌ。
甘いカルバドスのジュレがアクセントになりますね。
アラカルトメニュー 登別札内産雄雉のテリーヌ
鴨ではなく、がちょうのフォアグラを使用してたっぷりの入った雉は淡泊な身質なので
癖はなく美味しいテリーヌでした。
こちらのパテ・ド・カンパーニュが好きな方にはお勧めですね。
逆に物足りない方には北海道は滝川で育ったチェリバレー鴨のテリーヌが良いかもです。
アラカルトから 鮮魚のカルパッチョ トマト&バジルソース(愛媛産活〆鮃・小樽産サーモン・噴火湾帆立貝柱)
続いて新鮮な魚がウリであるカルパッチョは2人用、4人用と選択伎あり。
この日は愛媛産の活〆された鮃はコリっコリ、小樽沖のサーモンは腹身のトロの部位で蕩けだし、
甘い身質の噴火湾産の帆立の貝をフレッシュトマトとバジルのソースにシェリー酒風味で頂きました。

メインには好物の、石田めん羊牧場の8カ月の仔羊のロースト、煮込み、レバーソテーと
心が揺らめきましたが、お盆に頂いたのでこの日は、ダイア和牛のランプ肉のグリエを注文。
A4等級のお肉で北海道は白老町で飼育された阿部牛に特別な肥料を与えているそうです。
阿部牛と言えば洞爺湖サミットで有名になり御存知の方も多いですね。
アラカルト ダイア牛(規約農家・阿部牛)ランプ肉のグリル ジロール茸とセップ茸添え
サーロインも旨いですが、赤身のイチボは好物です。
北海道産の山山葵(ホースラディッシュ)風味の赤ワインソースで頂きました。
柔らかな身質で赤身特有の旨みがギュギュって感じで旨いのですが火入れが強め。
次、戴くときはレアでお願いしようと思います(笑

デザートは、北海道産のカボチャとカスタードのミルフィーユ仕立、
クレーム・ブリュレと北海道産のカマンベールにアイス添えに珈琲で〆ました。
南瓜とカスタードのミルフィーユ仕立 クレーム・ブリュレとカマンベールアイス
お腹一杯です(笑

お願いすると、臨機応変に対応してくれるのも此方の素敵なサービスでもあり、
ポーションが多いことで知られ1人では行き難い印象ですが、その辺りも
しっかり対応されカウンター席で歓迎もしてくれるとのこと。
夜もお求めやすい、コースを設定して万全な態勢でした。

サービスもマダムである、あみチャンが頑張って以前に増してスマートな対応で
ときおりシェフもフロアーに出て開店間もないお店を盛り立てています。

国産ジビエも北海道を中心にしたラインナップで解禁が待ち遠しいですね。
石田めんよう牧場さんともラインがあるので、札幌の羊の名店ラ・サンテさん同様に羊のフルコース(10500円)が戴けます。
本州でこの価格は妥当いや、まず食べることは出来ないので貴重だと思います。
今回は8カ月ラムを提供、翌月は8歳?9歳のマトンが戴けるらしく、
興味がある方は早めに連絡した方が良いかもしれません。

メニュー内容もコンセプトも変わらず、客受けも良くて
新しい食材も手に入れたことでこの日は店側も客側も愉しめるお店に感じました。

小まめな配慮と目配り上手の水口シェフとマダムあみチャン、後に続くサービスの方が一人いると
もっと懐が深いお店になりそうですが、お二人の充実感が満ちた御顔が印象に残りました。

オープン間もないせいもありますが人気店なので、
予約して伺うことをお勧めします。

店名 ビストロ ダイア (BISTRO DIA )
TEL 052-934-1011
住所 愛知県名古屋市中区葵2丁目13-30 アマーレ葵1F
時間 11:30~14:00 17:30~翌2:00
定休日 水曜日・第三火曜日

※レセプションに使われ食されたベビーラムの希少価値高いふわっふわの羊毛があるので
 一声掛けると拝見出来るかも知れません。
 ただ、あまり鼻を近づけると…自己責任でお願いします(笑


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Cucina Italiana Gallura(クッチーナ イタリアーナ ガッルーラ)

4月末に友人のお誘いで訪問出来た、ガッルーラさん。
なかなか予約が獲れないのですが、なにげに14時になったのを見計らって電話を入れると
簡単にコールする音に驚き慌てて切りそうになりました(笑
飛行機のチケを午前中に手配を済ませていましたが、キャンセルしてお昼の予約を入れちゃいました。
2011 8月 外観
伺ったこの日も満席の活気ある店内。
入口右手にあるテーブル席に落ち着くことに。

事前にお願いすると昼も夜メニューが可能ですが、夜にも予定があったので控えめに?、
3種あるメニューの中からPranzo B(4500円)に前菜・パスタを追加しました。
メニュー見ると選ぶのに目移りしまくりで、どれも食べたくなるのよね…
次、訪問出来たら昼でもシェフのお勧めを食べようと思った(笑
2011 8月 プロセッコ 2011 8月 玉葱のフォカッチャ・ハーブパン
酒呑み組みはプロセッコを飲まない友人組みは葡萄ジュースでまずは乾杯。

ANTIPASTI・前菜① 
北海道産つぶ貝と夏野菜の菜園風インパデッラ
ピエモンテのレストラン Antica Corona Reale da Renzoのスタイルで
2011 8月 北海道産つぶ貝と夏野菜の菜園風 インパデッラ
思わず感心してしまう絶妙な火入れ加減。
お酒は抑え目で行こうって気持ちも、皿を見て一口頬張ると料理に合わせてお願いしますと
勝手に一言が口から出てしまいます(笑
写真を見てビックリしたのは、結局グラスで6杯飲んでたみたいで夜とそう変わらない…

ANTIPASTI・前菜②
桜の木でスモークしたフレッシュフォワグラと沖縄本部今泊の上原マンゴー園さんの
露地栽培マンゴー 山形県産栃の花の蜂蜜のサルサ
2011 8月 MACULAN 2011 8月 桜スモークフ レッシュファグラ
やっぱり、頼んでしまいました(笑
お昼のメニューには鴨肉は入りませんが、クレソンの柔らかい苦味が効いて良い感じ。
MACULAN 2006 TORCOTATOで幸せになりました。

ANTIPASTI・前菜③
沖縄県産 宜野座の幻の"車海老・やわら”の塩炭火焼きと
三河湾の魚介のクスクスのサラダ仕立て シチリア トラパーニ風
2011 8月 ヴニャンジーニャ 2011 8月 宜野座産車海老のやわら 三河産魚介のクスクスサラダ仕立
今回の前菜で一番、印象に残りました。
香ばしく焼き上げられた脱皮した柔らかい車海老は勿論、美味しいのですが、三河の海の幸の旨さに満足。
ワインは前回も頂いたVigna'ngena2009を合わせて貰いました。

友人と被らぬよう、別皿の注文でしたが一口頂いたトウモロコシの冷製ズッパに悶絶。
隣の芝は青どころか黄金色でした(笑

PRIMI PIATTI
フェディーニ
サルデーニャ産からすみと師崎産“白ミル貝”のアーリオオーリオペペロンチーノ
塩っ気も良くミル貝の甘味も引き立ってしみじみ、美味しい(笑
2011 8月 フェデリィーニ からすみ 師崎産①白ミル貝のアーリオオーリオ
キタッラ
三河湾師崎産 渡り蟹とミソ風味 トマトのサルサ(+800)
ミソの旨みにトマトの酸が合わさり、濃ゆいけど綺麗な味わい。
剥き身そのままも上の添えられてるのが、これまたミソでありました(笑
ファランギーナ・サンニオ 2011 8月 キタッラ 三河湾師崎の渡り蟹のトマトサルサ
ロリギッタス(サルデーニャ州)
北海道産足寄町のサウスダウン種の仔羊のハラミとタンとハチノスのラグー
たっぷりのペコリーノサルデを添えて
希少価値高い部位の濃厚なラグーに負けない、もっちもちの饂飩系パスタ。
3種のパスタを注文して食べ比べるも、どれも特徴ある美味しさに満足。
2011 8月 clivi Galea 2011 8月 ロリギッタス 北海道産 足寄町のサウスダウン種の子羊のラグー ペコリーノサルデ添え
CARNE・お肉料理
夏蝦夷鹿に興味ありましたが、品切れということで
仏ドンブ産 鶉と焼きピオーネのサルサ 夏トリュフ・白ポレンタと鶉の卵添え
しっとりとした素敵な火入れで、甘く薫る葡萄のサルサに馴染んだところに
ねっとりポレンタの自然な甘さに夏トリュフを頬張る幸せ。
こんなんも飲んでた模様… 2011 8月 仏トンブ産 鶉と焼きピオーネのサルサ 夏トリュフ白ポレンタ添え
DOLCE & CAFE 
女性陣は伊良湖産メロンのズッパ ぺルノー風味とライチのパンナコッタ スプマンテのジュレ。
自分は、とろける熱々のチョコレート
ヴェローナ社のトルティーノ練乳とミルクのジェラートと共に
そしてエスプレッソで〆。
2011 8月 季節のドルチェ 2011 8月 トルティーノ 練乳と牛乳ジェラート
お昼からのんびりお酒を戴きながらでしたので3時間を軽く超える食事でしたが
前回同様に、どのお皿も食べる度に笑顔になります。
料理が美味しいのは勿論ですが、目の前で美味しそうに頬張る友人のおかげかもしれません(笑
愉しい会話に美味しい料理に旨い酒で素敵な時間を過ごすことができました。

なかなか予約が困難ですが折角の10月のお誘いを仕事絡みで断ってしまい自分への罪悪感が募ってます…
また自力と他力本願で予約を取らなければ!(笑

店名 クッチーナ イタリアーナ ガッルーラ (Cucina Italiana Gallura)
TEL  052-833-5855
住所 愛知県名古屋市昭和区山里町70-2 山手アベニュー 2F
時間 [火~土]11:30~13:30(L.O) 18:00~21:30(L.O) 
    [月]18:00~21:30(L.O) 月曜日はディナーのみ
定休日 日曜日・第1月曜日(第1月曜日が祝日の場合でもお休みとなります)



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Bistro Oranger(ビストロ オランジュ)

連休中にランチ訪問した際、シェフから嬉しいお知らせを聞いて
友人達とBistro Orangerさんへお邪魔しました。

取り置きして貰ったのは、今夜のメインを張る、北海道は足寄町にある
石田めんよう牧場で育てられた、サウスダウン種の生後1~2カ月のミルクラム
一般的には生後1年未満のラムなら何処でも戴けるポピュラーな食材ですが
この日戴いたのは、餌は乳以外い口にしてない子羊でこの季節のみに戴ける、とても希少価値の高い食材です。
北海道出身であり北海道のの食材に拘ったシェフが、
自ら足寄まで足を運び手に入れた料理を戴きにやってきました。

札幌ではラ・サンテさんに帰郷毎にポーションばっちりのロースト、
スパイシーなタジン鍋で調理したモロッコ風煮込み、ル・ヴァンテールでは各所部位などを
食べていただけに、此方ではどんな調理されるか愉しみでした。

今回はベビーラムを主体に、おのおの、好きな料理を食べながら、わいわいガヤガヤと(笑
気兼ねなく話せる友人達との食事はいつも賑やか。
2011 5月 自家製ピクルス 2011 5月 パテ・ド・カンパーニュ
さてお料理の方は、すぐ提供が出来そうな前菜にと選んだ野菜の鮮度が良いのが解るピクルス。
以前よりスパイスも効いてワインの肴に良いパテ・ド・カンパーニュ
選んだサラダはコンフィされた砂肝に食べ応え有るベーコンにたっぷりの
葉野菜とブロッコリーにアスパラ、ポーチドエッグが添えらてます。

北海道石狩産の鮭は表面はパリッと中はレアで質感が良く、ソースはアメリケーヌで。
鮮度の良さがわかる一皿です。
どの料理もポーションは申し分なく嬉しくなります。
シェアして食べるので、一口大程度ですが大勢で伺うと色んな物が食べれるメリットが。
2011 5月 ポーチドエッグ 2011 5月 ランチメニューが美味しそうだったのでオーダー
そして待望のミルクラムの登場。
一皿目には脳味噌のフリット(ポルト酒のソースにマッシュドポテトも添え)
生後間もない脳は女性の握り拳の半分程かな。
小さなポーションですが、一口食べると河豚や鱈の白子にはない、動物性の旨みが濃縮されています。
過去に何度か戴きましたが、今回のも印象に強く残りました。
2011 5月 ベビーラム脳味噌のフリット 2011 5月 フリットUP
続いてミルクラムのローストがどっかーんと、下にはレンズ豆が敷かれてます。
ソースは胡桃オイルとベビーのジュを使い、素材の味を生かすべく至ってシンプルなもの。
タイムで香り付けされた4種の部位は胸肉・腿肉・レバー・骨付肩ロースは豪快に骨を掴んで豪快に。

どの部位も普段戴くラムにはない、とっても上品な旨み。
物足りない感じなどは無く、噛む度に淡味が広がり幸せが口の中に広がります。
キメ細かい肉質はベビーラムだけが持つ魅力でもあります。
私的にはあっさりしたレバーの旨みに感動しました。
2011 5月 石田めん羊牧場ベビーラムロースト ジュソース 2011 5月
ミルクラムの内臓煮込みは丁寧に処理された内臓がごろんごろんと
食べ応えもあり、しっかりした味付けです。
ソースに羊の旨みが詰まってるのは勿論、添えられたクスクスで食欲増進。
ラ・サンテのモロッコ風煮込みとはまた違う美味しさで癖になります。
これ、普通のラムでも作って常駐メニューにならんかなぁ…(笑
2011 5月 石田めん羊牧場ベビーラム 煮込み クスクス添え 2011 5月 クスクス
なんて思いに耽っていたら、嬉しいサプライズ。
席に着いた時、愉しみにしてて下さいなんて意味新なことを言ったシェフが自ら持ち出したお皿の上には
苦手な方は無理でしょうが、ミルクラムの頭骸骨のオーブン焼き
他の客席の方は、唖然とした御様子…(笑
2011 5月 初体験でした~ベビーラムの頭骸骨オーブン焼き 2011 5月 解体後…
目の前にしても目と口元辺りしか手がつけられないのでシェフに解体をお願いして、
この手の物を苦手としない自分は、図々しくまずは目の辺りの部分を。
俗に言うコラーゲンですが、半端なく旨いです…
チュルンと口に含みなんとも言えない弾力に初めて味わう旨み。
これは食べた人しか解って貰えない味わいかな。
表現力が乏しいのが悔しい(笑

顎や口元の僅かなお肉を貪るように手で戴く訳ですが、残すことなく綺麗にみんなで完食。
ゲテモノ喰いだなんて言わないで下さい…
小さな命を心から、ありがたく戴きましたので。
2011 5月 ガトーショコラ 2011 5月 バナナのキャラメリゼに蜂蜜アイス
デザートもしっかり戴いてお腹パンパン(笑
蜂蜜アイス、ガトー、バナナのキャラメリゼ。
2011 5月 蜂蜜アイス
ガトーが好きなので頼みましたが、蜂蜜アイスが気に入りました。

仕入れた二頭のミルクラムからは20人程度の皿数しか用意できないことに加え、
処理も保存も大変だったと思います。
札幌の某人気店でも扱うのが大変と聞いてましたから。
来年のこの季節、また戴けるのならコースで身を委ねたいなぁ。

季節の美味しい物を戴きに顔出さなくてはと反省しつつ、
石田めん羊牧場の貴重な羊を調理してくれたことに感謝です。
次は7歳超えのマトンなんか面白そう(笑

時期を見て、岩見沢の○も食べに行かなくては…

店名 Bistro Oranger(ビストロ オランジュ)
住所 愛知県名古屋市東区相生町37 河生ビル 1F
TEL 052-938-6879
営業時間 11:30~14:30(LO) 18:00~22:00(LO)

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Cucina Italiana Gallura(クッチーナ イタリアーナ ガッルーラ)

行ってみたいお店は幾つもあるのだけど、
何度か予約の電話を掛けるが、1度も繋がった試しがありません。
そして驚くほど、諦めが早い自分にも原因が…(汗

そんな自分に友人から嬉しいお知らせが、あったのが3月初日。
この日までどんなに待ち遠しかったことやら。
前日に遠足、運動会を迎える子供のように寝つきが悪く浮足立ったのは内緒の話(笑

連休初日、待ちあわせの店頭までは地下鉄で移動。
八事日赤駅で降り10分程歩いて到着したのはCucina Italiana Gallura(クッチーナ・イタリアーナ・ガッルーラ)
外観 Cucina Italiana Gallura
2008年8月末に惜しまれながら閉店。
そしてこの店を知る友人たちからは数多くの逸話を聞かされ…
お店が再開したと聞いたのは去年の4月初旬。
それから1年の間、美味しいお話と写真を眺めていましたが自分にチャンスが来るとはありがたや。
友人へ心から感謝しています!

白いマンションの2階にあるレストラン。
店内は想像してたよりカジュアルでリラックスできる雰囲気。
オープンキッチンでは2人のシェフが調理に専念し、美味しい薫りが漂い、期待に胸が躍ります。
スプマンテ
左手にある、半個室テーブル席へ案内され今宵は落ち着くことに。
まずはスプマンテにPaul Giraudで乾杯!
嬉しいのがお酒が飲めない友人達にも選ぶ選択が豊富で、北海道余市の「北の味里 献上 ケルナーorピノ・ノアール」など
ノンアルコールが数多いのは嬉しいです。
オリーブを摘まみながらメニューの品定め。
シェフの勧める旬の食材を使った(10500円)のコースに魚・肉料理の両方をお願いしました(+1800円)
口取り 吉良産 加藤農園の『極め』フルーツトマトと三河湾師崎の細魚の冷製カッペリーニ 玉葱のフォカッチャ
STUZZICHINO
お口取りは吉良産 加藤農園の『極め』フルーツトマトと三河湾師崎の細魚の冷製カッペリーニ
ワインは予めソムリエさんにお皿に合わせてお願いして、最初の一皿は
きっちりカトラリーまで冷やされたカッペリーニが登場。春の定番なんだとか。
繊細な細魚にバジルの香りで美味しさが増し、アルデンテされたカッペリーニは、
フルーツトマトの甘みと酸味が綺麗な味わい。
間違いのない旨さでスタートから嬉しくなりました。
玉葱のフォカッチャ
温かい状態で玉葱が乗せられたフォカッチャは、お腹空いてたせいもあり、齧り付くい勢い。
美味し過ぎるパンは罪ですね…
前菜①湯引きした三河湾師崎の桜鯛のカルパッチョ 春キャベツとスナップエンドウのサラダ仕立て(オレガノの香るサルモリッリオのサルサ)
ANTIPASTI・前菜① 
さっと湯引きした三河湾師崎の桜鯛のカルパッチョ 
春キャベツとスナップエンドウのサラダ仕立て オレガノの香るサルモリッリオのサルサ

続くお皿は軽く湯引きされた、この季節に戴く旬の桜鯛は素材が良いのが見てとれます。
そこにやんわり薫るオレガノと素材の味を生かす柑橘系のサルモリッリオのサルサ。
甘い春キャベツにスナップエンドウの青い味わい、シャキッと歯触りも愉しめたお皿。
前菜②桜の木でスモークしたフレッシュフォワグラとマンゴー 鴨胸肉の冷製 山形県産“栃の花”の蜂蜜のサルサ MACULAN 2006 TORCOTATOでフォアグラマンゴー
ANTIPASTI・前菜②
桜の木でスモークしたフレッシュフォワグラとマンゴー 
鴨胸肉の冷製 山形県産“栃の花”の蜂蜜のサルサ

お店のスペシャリティが登場です。
桜チップでスモークされたフレッシュファグラに塗されたペッパー・栃の木の蜂蜜。
そこに熟したマンゴーを合わせるなんて凄いなぁ…
そして勧められた極甘ワインに合わせると表情筋は緩み瞬く間に、だらしない顔に(笑

タイプは違えど、大阪三つ星以上のフォアグラ料理に感激しました。
ポツンと添えられた鴨がまた、素敵な味わい。
鴨胸肉の赤身はレアで皮目は香ばしくインパクトもあり印象に残る一皿でした。
こんなのも飲んだのね 前菜③ 三河湾の春の魚介とバジリコの香りサラダ 『カボンマグロ』リグーリア風 師崎の天然赤座海老の頭のインバナート添え(蛍烏賊・蝦蛄・鳥貝・とこぶし)
ANTIPASTI・前菜③
三河湾の春の魚介とバジリコの香りサラダ 『カボンマグロ』リグーリア風
師崎の天然赤座海老の頭のインバナート添え(蛍烏賊・蝦蛄・鳥貝・とこぶし)

そして最後の前菜の一皿は春の魚介を使った温製サラダ仕立て。
蝦蛄のもつ甘味、赤座海老の頭はパン粉揚げ、身は茹でてあり、ねっとりとした旨みに
バジリコのソースが邪魔することなくまとまってます。
この前菜4皿だけでも強い印象が残りました。

ふと時間を見ると前菜のみで2時間超え?!…(笑
この日はホールはソムリエさん一人で対応では間に合わず、
シェフ自ら調理してテーブルまでサーブする程の忙しさでした。
ラビオリ    (イタリア産水牛チーズ『モッツァレッラ ブッファラ』を詰めたラビオリ オマール海老と地のムール貝のサルサ)+1200円 ウンヴリケッリ (牛テールと新牛蒡 6か月熟成のペコリーノ添え)
PRIMI PIATTI
ラビオリ
ラビオリイタリア産水牛チーズ『モッツァレッラ ブッファラ』を詰めたラビオリ
オマール海老と地のムール貝のサルサ(+1200円)

もっちりしたラビオリに詰められたブッファラはとてもミルキーですがサッパリした酸味が特徴。
そこに濃厚なオマールとムールのソースをを絡めて…言葉が出ません。
なんでこんなん、考え付くんだろう(笑
ウンヴリケッリ 
(牛テールと新牛蒡 6か月熟成のペコリーノ添え)
続いてこちらも名物と言われるパスタのひとつ、ウンヴリケッリ。
モチっとコシのある讃岐を感じるパスタに絡むラグーは牛テールと新牛蒡の香りが素敵な一皿。
ややペコリーノの塩っ気が強いので合わせてくれた赤ワインは重量感あるもので出してくれました。
三河湾師崎 あいなめ+長崎産 ホワイトアスパラをミモザのサルサ(+1800円)
PESCE・お魚料理
三河湾師崎 あいなめ+長崎産 ホワイトアスパラをミモザのサルサ(+1800円)
見事な火入れされた、あいなめ。そこにミモザに見たてたサラサは初めての体験。
今回、戴いたなかでさっぱりとあっさりと、シンプルで大人しめですが美味しさに溜息。
沖縄県産“やんばる島豚”の骨付きロースとおっぱい、タン、ネックの炭火焼  豚耳とガツとお豆のサラダ(本部 備瀬の松村敦さんの作る“紅芋”の香る天然塩) こんなのも飲んだ模様…
CARNE・お肉料理
沖縄県産“やんばる島豚”の骨付きロースとおっぱい、タン、ネックの炭火焼  豚耳とガツとお豆のサラダ
本部 備瀬の松村敦さんの作る“紅芋”の香る天然のお塩を添え

こちらも定番料理のやんばる島豚の炭焼き+ガルニは豚耳とガツとお豆のサラダと言う訳で豚尽くしであり
塩まで拘った沖縄尽くしの一皿。
鶉と迷ったのよね…
沢山の部位があるのでそれぞれの肉の質感、脂の甘味、旨みが垣間見れるは嬉しいですね。
添えられた紅塩とレモンでさっぱりとお好みで。

料理も美味しくてワインも恐ろしい程、すすみました。
グラスでワインを何杯呑んだか…記憶障害です(笑
アッフォガード キャラメルとナッツのジェラートとホワイトチョコレート(フランス産プルーンと赤葡萄 コーヒーリキュール) 沖縄県 金武村手摘み紅茶 アールグレーのパンナコッタとジュレ アングレーゼのサルサ
DOLCE & CAFE   
アッフォガード キャラメルとナッツのジェラートとホワイトチョコレート
フランス産プルーンと赤葡萄 コーヒーリキュールを注いで

デザートに選んだアッフォガードも拘り抜いた逸品。
綺麗に盛られた状態をあえて崩して混ぜ合わせ…芳ばしいナッツとジェラートは旨過ぎ(笑
友人達が戴いたアールグレーのパンナコッタとジュレも、美味しそう~

そしてエスプレッソに小菓子で〆。
小菓子
最後まで、ホントに美味しかった~

この時点で地下鉄の終電時間はとっくに過ぎ去っていました…(笑
7時から始まった宴ですが、他3組ほども滞在。

普通のレストランではあり得ないことですが、時間が経つのが本当にあっという間でした。
とっても美味しい食事で友人と有意義な時間を過ごすことが出来たことに感謝。

この日、石田めんよう牧場の羊を使ったパスタやメイン料理は全て売り切れたのが心残りでしたが
ガッルーラ定番の味に触れ価格以上の満足度を体感してお店を後に。
また行きたいくて14時に電話してみるもやっぱり繋がらない…
さて、どうしましょ(笑


店名 クッチーナ イタリアーナ ガッルーラ (Cucina Italiana Gallura)
TEL 052-833-5855
住所 愛知県名古屋市昭和区山里町70-2 山手アベニュー2F
時間 [火~土]11:30~13:30(L.O) 18:00~21:30(L.O) 
   [月]18:00~21:30(L.O) 月曜日はディナーのみ
定休日 日曜日・第1月曜日(第1月曜日が祝日の場合でもお休みとなります)


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Bistro Oranger(4回目)

友人のリクエストで行ってみたいと言うお店を予約。
高岳からテクテクと歩くこと15分位。
向かったお店は去年のお盆以来なので8カ月ぶり?のオランジュさんへ。
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相当、日が空いた訪問でしたが温かく迎えてくれました。
相変わらずランチは混み合っており、残す席はカウンター席とテーブル席1卓。
聞くとどれも予約席で埋まっておりました。
案内されたのが真ん中テーブル席と少し落ち着きませんが、楽しみにしていたランチ。

私的には昼からアラカルトでワインを嗜みながら休日を愉しむのですが
現在はシェフとスタッフ1名で昼のコースは2000円の1種類のみ。
アラカルトの対応もしていませんが、1本のコースに力を入れる方がより良いランチになりそうな感じ。

コース1本と言えどもこの日の選べる日替わりメニューの内容は前菜は4種の中から、
メイン3種の中らチョイスするので全く問題ありません。

それでも夜のお皿が食べたい僕は少々残念(笑
その理由は、黒板メニューに以前シェフとお話した際に、道産子羊を入荷して欲しいの言葉が現実に。
北海道は足寄町にある石田めんよう牧場の羊が入荷と書いてるのだから(笑

一緒に来た大阪の友人も羊のローストだけ食べたいなんて我儘はこの日は言わず、
前菜には石狩産のサーモンをマリネしたサラダ、トマトバジルのさっぱりドレッシング。
北海道産に拘りのあるシェフの自慢のサラダは、巷で出てくるランチのサラダとは全く別物で
しっかりとソースに手を加えられ鮮度の良さが解るサーモンは野菜に負けずたっぷり入ってます。
2011 4月 石狩産サーモンマリネ トマトバジルソース
メインには何を思ったのかオーストラリア産牛肉ステーキ ブルゴーニュ風(パセリ・ニンニクのソース)を。
どっかーんのキングサイズで280グラム(笑
思わず噴き出しました。。。
2011 4月 オーストラリア産 赤身肉ステーキブルゴーニュ風(パセリニンニクソース)
焼き加減はお好みでお願いでき、ミディアムレアで注文。
硬さはなく、肉を噛み締める度に力がみなぎるようですが、流石に女子にはきついでしょう…
半分、手伝いましたが赤身肉を豪快にフォークとナイフを使って食べるのは幼少時代の夢でもありました(笑

自分は前菜にポーチドエッグとレバーのソテー(リヨン風サラダ)を。
ボリューム満点で途中食べ飽きないようにと、朝食抜きが正解でした(笑
外は強く中はねっとりと嬉しい火入れの香ばしいレバーに厚切されたベーコンの存在感。
鮮度の良い野菜もたっぷりで嬉しいくなります。
2011 4月 ブルゴーニュ 2011 4月 石狩産サーモンマリネ トマトバジルソース
この日は赤のブルゴーニュをグラスでお願いして結局2杯飲んじゃった…

メインは迷った結果、三河産地鶏である錦爽鶏のローストを。
下に添えられた、椎茸・パプリカ・インゲンにたっぷり入ったさつま芋。
ソースはあっさりテイストのグリーンソース(バジルソース)
2011 4月 三河産地鶏(錦爽鶏)のソテー
皮目が尋常ないくらい、素敵な火入れ。
パリっと物凄く軽い食感で、それだけで嬉しくなります。
パリパリなんです(笑
何処のお店でも、しっかり火を入れてパリパリですが、ここまで食感の軽い物はビストロと言う名のついた店では初めて。
肉質も上々で鶏の臭みはほぼ感じられず、脂肪は少なめであっさりしてますがコクが深い。
この価格帯で十分なパフォーマンスの鶏を見つけ調理されてます。

デザートは2人揃ってバナナのキャラメリゼに蜂蜜アイスのせ。
以前に比べ、デザートが美味しいくなってたのは嬉しい誤算。
グラスワインの選択もメリハリの付いた構成です。
2011 4月 バナナのキャラメリゼに蜂蜜アイスのせ
訪問される時はお腹を空かせないと完食は厳しいかな。
ポーションが売りでもあるので残さず戴きたいものですね。
一皿一人は厳しいのでランチも小食の方は数人でシェアするのが無難かもしれません。
夜は一人客の為にハーフにしてくれたりと配慮もあるので、シェフに相談することをお勧めします。

ビストロなので繊細な味わいを料理を出すお店ではありませんが、皿の中にこっそり光る嬉しいサプライズが隠れてます。
それは味であったりシェフの意気込みがだったり。
久々の訪問でしたが改めて若いシェフを応援したいと思いました。

シェフ・マダムはしっかりと客の声に耳を傾ける姿勢が功を奏して着実に進化してるお店だと思います。
お昼がお得なのは何処のお店も同じですが2000円の価格でここまで頑張られると今後も楽しみであります。

ただあまり過信してお店に行くのは考えものです。
特に夜のメニュー選びは慎重に。
私的には豚・鴨の印象が…再食は、しばらく無いかな。

次はコースではありませんが、ミルクラム(ベビーラム)を取り置きして貰ったので
友人達とディナーで和気藹々で堪能して参ります!


店名 Bistro Oranger(ビストロ オランジュ)
TEL 052-938-6879
住所 愛知県名古屋市東区相生町37 河生ビル 1F
時間 11:30~14:30(LO)18:00~22:00(LO)
定休日 水曜定休 第3木曜休み 

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Innover (イノーヴェ)5回目

2011 3月

普段の休日は、一人名古屋でランチ・ディナーが多い自分ですが、
好きなお店でも予約が獲れないと自然と足が遠のきがち。
まして、夜のビストロ一人参戦は流石に厳しい(笑
そんな時に、友人から嬉しい誘いのメール。
2009年8月までは頻繁に通っていたInnover(イノーヴェ)さんへランチ訪問です。

開店時間めがけて、お店へやってきましたが、この日も満席で相変わらずの繁盛ぶり。
1年半以上の御無沙汰でしたが、シェフ、マダムも覚えていてくれたのは嬉しいなぁ。
簡単に挨拶を済ませてテーブル席へ。
厨房に目を向けるとツバスを2匹捌く最中で、こじんまりした店内に反してその絵図は相変わらずの迫力。
2011 3月 2011 3月 アラカルト ハモン・セラーノ
お得なランチメニューを眺めつつ、昼ワインを愉しむべくお手頃なボトルワインをチョイス。
お隣の席は団体8名の大所帯、カウンターは女性2名、奥のテーブルは3名の状況を見て、
早く提供出来そうな、アラカルトでハモンセラーノをオーダーしてゆっくり愉しみましょう作戦(笑
アシスタントの男性が1名入ったようですが、ほぼ一人で手際良く料理を拵えるシェフは改めて感心。
オイルたっぷりのハモンセラーノは塩っ気も強めですがワインのお供に問題なし。
2011 3月 チーズサラダ 2011 3月 空豆のスープ 
程良く、各自がチョイスした前菜が目の前に。
友人の選んだチーズサラダは4/1カットがどかんと鎮座(笑
そら豆のスープは粘度はなくサラリとしていますが、しっかり豆の味する嬉しい一皿。
自分の選んだ、定番の前菜である豚耳、舌のゼリー寄せは平べったくカットされた物が供されると思ったら、
どかんと厚切りの嬉しいサプライズ。
2011 3月 ランチ 豚耳・舌のゼリー寄せ

耳の食感、舌独特の味わいが愉しめスパイスも程良く効いた一品でした。
久々の味わいに懐かしさが蘇り嬉しくもある自分は多分、笑ってたはず(笑

そして前菜を食べ終え、タイミング良くメインが登場。
混み合っていてもこの配慮は嬉しいもんです。
2011 3月 ツバスのソテー
友人の選んだグリーンアスパラの穂先がたっぷり、成長魚のツバスのソテー
皮目はしっかりと焼かれ、特有の味わいにクリームソースがよく馴染んでいます。
写真じゃ伝わらないポーションですが、相当なもんでした。
以外(失礼)でしたが、ハッシュドビーフを選んだ友人のお皿は、かなり好み。
旨み溢れだす牛肉のフォンに程良い酸味、細切りされた肉もたっぷりです。
2011 3月 ハッシュドビーフ 2011 3月 ライス
そして自分の選んだ美濃ヘルシーポークの塩漬けバラ肉のポテ(ポトフ風)
女性の握り拳くらいあるバラ肉に思わず声が出てしまう程のポーション。
そして骨髄も小さなスプーンで堀進めて戴く訳ですが、これが美味しいのですが熱々で食べるの大変。
2011 3月 塩漬け豚バラ肉のポテ(ポトフ風)
バラ肉はスプーンで解れる程、柔らか。
上顎をぺろりと皮剥けても食べ進めちゃう美味しさで伝わるかな…(笑
小芋もバラ肉も最後まで冷めることなく戴けます。
こちらも塩っ気は強めですがワインのおかげで、どちらも美味しく戴けました。
2011 3月 デセール  フランボワーズムース
デセールはフランボワーズのムースと珈琲で〆。

やっぱり、食べて飲んで笑みが零れる素敵なお店でした。
口コミを拝見すると、失礼な内容も多いですが、私的には値段以上の内容だと思います。
人それぞれ嗜好もあるし一概に言えないのだけど、
塩辛いだ、なんだと繊細な味を求めるお店でもないしね(笑

店主の心意気ある料理提供に応えるべく、しっかりと昼酒で応えました。
酒好きの戯言ですかね?(笑
久々の訪問でしたが十分に愉しめ、また夜に訪問してみんなで料理を囲みたいお店には変わりません。

店名 Innover (イノーヴェ)
TEL 052-936-5038
住所 愛知県名古屋市東区代官町29-18 柴田ビル 1F
時間 11:30~14:00(L.O) 18:00~22:00(L.O)
定休日 水曜日   席数 16席 (カウンター3席) 駐車場 無


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Osteria L’amante(オステリア ラ・マンテ)

天気の良い日曜日。
いつもの習慣で朝早くに起床。
部屋でボケーってのも不健康なんで、ランチを食べにお出かけ。
名駅から散歩がてら、昔ながらの趣のある西区の那古野まで歩いてみました。
秋空
初めて愛知に来た時はおのぼりさんの如し、名古屋城~熱田神宮~四間道と見て回ったなぁ(笑
樹齢三百年の木に覆われた浅間神社を眺めた後に、目星をつけたお店(○間○レストラン)に行ってみると
この日、第3日曜はお休みとのこと…しっかり書いてありました(汗
お腹も空いていたので今か移動も諦め、携帯のGPSを使って近場のお店を探して此方へ訪問です。
Osteria L’amante(オステリア・ラマンテ)
外観
国際センターか丸の内駅からだと5分、掛からない位かな?
真っ白の外観、店内は左手にカウンター10席は黒い椅子、そこから厨房が眺められ、
反対側にはテーブル席10卓程で黒い椅子を使いカジュアルな印象で細長い造り。
10月28日にオープンしたお店です。

テーブル席には3組ほど先客が愉しそうに和気藹々と食事中。
ランチメニューにはパスタコース(900円)は前菜にグリーン野菜とミネストローネ、
本日のパスタ(2種)・自家製パン付きでした。+200円でデザート付+100円でコーヒー・紅茶も付けれるそうです。
もう一種には、(オオヒラコース1890円)前菜盛り合わせ・本日の魚or肉料理、デザートとコース仕立て。
そうはいっても、かなりカジュアルな感じです。
前菜&白 
ランチ時もアラカルト対応でしたが、炭火の用意が出来ていないのは残念でした。
そのせいもあってこの日はランチメニューのオオヒラコースを注文。
  
前菜5種(キャベツ&ベーコンスープ・人参サラダ・砂肝と葱のマスタードソース・蛸のレモンジュース和え) フォカッチャ
前菜に合わせ、白をお願いしてスタート。
プレートに乗せられたキャベツ&ベーコンスープ・人参サラダ・砂肝と焼き葱のマスタードソース、
蛸のイタリアのレモンジュースで和えの計5種の内容です。
茸と海老のトマトスパッゲティー
パスタは無難に、きのこと海老のトマトソーススパゲティーを。
もう1種は南瓜のクリームソースのスパゲティーでした。
メインありだったので適量でしたが、パスタをしっかり食べたい方はパスタコースか、
アラカルトでオーダーが良いかもしれません。
国産鶏肉のロースト 香草風味
メインは国産鶏肉のロースト 香草風味
パリパリに焼かれた皮、そこから溢れる脂、身はジューシーで無難なお味。
デザート
デザートはキャラメル風味のパウンドケーキ・バニラアイスの途中で珈琲が目の前に運ばれてきました。
自分好みでは無かったかも。

ランチの価格帯を思うとバランスは良かったですが味わいを考えると
もう少しインパクトがあると嬉しいかな。
私的には自家製パスタをランチ時でも、追い金可能にしても良いから数種が選べると嬉しいかも。

夜メニューには知多半島の有機野菜やマンガリッツァ豚など食材には拘りが見られるので
そちらの方が私的には興味がそそりました。

オープンしてまだ間もないですが、厨房では2人で手際よく調理、
サービスの方は2人でホールを見て回り優しい気遣いと笑顔の接客。
店の外から眺める人も多く、すかさずビラを配り宣伝したりと一生懸命さが見ていて気持ち良く、
こういうお店には頑張って欲しいなぁって思います。

店名 オステリア ラ・マンテ (Osteria L’amante)
TEL 052-485-9488
住所 愛知県名古屋市中村区那古野1-39-3 さくらHillsリバーサイドWEST 1F
時間 11:30~14:30(L.O) 17:30~24:00(L.O.23:00)
定休日 不定休

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