りぃがの本音と建前

~食の雑記帳~

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京洛肉料理 いっしん

仕事絡みで、思わぬ休暇…
部屋に閉じこもっても仕方ないと開き直り京都へ~

金曜夜と言うことで、何軒か予約の電話を入れるも時すでに遅し。
一緒に食事でもと友人に電話を入れると、
席に空きがあるか確認すると冴えない返事…

まぁ行けば何とかなると身支度済ませ移動中に嬉しい内容のメールが。
カウンターが席空いてるからOKと嬉しい返事。

木屋町の立ち呑み屋で合流し引っ掛けたあと、元吉町へ移動。
この日は突然の追加を承諾して貰った京洛肉料理 いっしんさんへ。
外観
何かと人気店には付き物の突然のキャンセルがあり空席が出来たので
ある意味幸運な訪問となりました。

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中善

天気も良く出町柳からテクテクと五山の送り火のひとつ、
東山如意ケ嶽の大文字を眺めながら歩いて目的地へ。
テクテクと…
5月の中善、いつもの諭吉一枚の料理です。
外観
去年と内容は似てもお味は別物でしたー

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くろこ

予定時間より早く仕事が終わり、17時前に上洛。
連休中ということもあり激混みの京都駅構内。

タクシー乗り場に移動して何度かお邪魔した五条にある、
むろまち 加地へ行くと本日は生憎の満席。

看板
軽く食事と酒が飲め手軽かつ美味しい店ということで、BMしていた、くろこさんへお邪魔。
階段をあがり靴を脱いで店内へ~

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丸太町 十二段家

6年以上ぶりに、丸太町にあるお茶漬け屋さんへお邪魔しました。
5月の連休明けの週初めということで、開店10分前に店前に到着。
外観
丸太町 十二段家
予想通り、連休明けは並ぶことなくすんなり店内へ。
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京星

去年の秋から祇園町北側方面に行く機会に何故か恵まれ、
名店を横目に歩くことが増えました。
京星 外観
久しく、天麩羅を食べてない話をしたら友人が気を利かせて予約を。
初めて京星さんにお邪魔しました。

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割烹 梅津

友人を誘って、向かうは祇園町北側へ。
花見小路から末吉町通りを東に有名店が並ぶ路地を北に上がって行き、
2011年の春ににオープンされた割烹 梅津さんへ。
外観
3度目の訪問は5月の連休。

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すし膳

三条柳馬場角にある北海道直営の鞄屋にて私用を済ませ
早めのお昼を済ませようと携帯で検索。

割と近場に早い時間から店を開けている、寿司屋さんを見つけました。
外観
すし善さんへお邪魔しました。

年季の入った趣、店前にはお品書きもあり観光客さんも入りやすいかな。

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三木鶏卵

大将15年創業のお隣さんの三木鶏卵さんへ。
三木鶏卵
出汁巻き以外にう巻き、ふくさ巻き、季節のパンやふりかけも売られていますが、
やはり、基本の出汁巻きが定番ですね。


“中”を購入して友人宅で頂くことに。
温めた方がより美味しいく頂けます。
三木鶏卵 出汁巻き
お出汁は、あっさりと澄んだ味わいで食べ飽きないですね。
おろしを添えて戴くと、酒も進むのだ~(笑
蒼空
大きな特上は、お出汁が倍使われてジューシー感は半端ないですが
バランス考えると私は中で十分かな。

パリッと外側が焼かれ、たふくさ焼きは、玉葱・人参・三つ葉などたっぷり野菜。
野菜の甘みとお出汁が重なり、これもまた美味しいですよね。

田中・三木の出汁巻きを一緒に食べてみるとびみょ~に、
お出汁の違いもあり、私的には温めておろしで頂くなら三木鶏卵、
冷めたままでそのまま頂くなら田中鶏卵かな。

そう言いつつも、どちらも好きなので空いてる方で購入してます(笑

店名 三木鶏卵
TEL 075-221-1585
住所 京都府京都市中京区富小路錦西入ル東魚屋町182
時間 9:00~18:00
定休日 無休

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田中鶏卵

錦市場で漬け物、おばんざいを買って、お次は出汁巻きを。
東から西に向かって歩いていたので、
必然的にまずは創業80年の田中鶏卵さんへ。
田中鶏卵
夕方ということもあり行列も無く、難無く購入。

でも面白いのが一人、二人と購入しはじめると、また列が続くんですよねー
串に刺さったお試し100円も魅力的(笑


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京つけもの 打田漬物 錦小路店

続いて錦をぶ~らぶらっとお遣いです。
40過ぎたおっさんですが、しっかり観光客して愉しんでます(笑

2件目はお漬物なんですが、どの漬け物屋さんも人で一杯で賑わってます。

空港内では良く見かける大安、西利など選んだりしますが、
有名老舗店も数多くある錦では、一店で買うことはせず、
店によって選ぶ商品を代えて購入するパターンが多いかな。
看板
この日は、京つけもの 打田漬物 錦小路店へ。


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錦 平野

各店の名物が並び買い物に便利な伊勢丹のデパ地下を見て歩くのも好きですが
せっかくなら京都の台所、錦市場をぶらりと歩くのも観光の愉しみ。
ほぼ月毎に上洛をしていても錦に立ち寄るのは、頼まれ物がある時。
実家に漬け物を送ったり、友人・会社仲間にお土産を購入しては宅配の手続き…

意外と自分が食べたり使用したりって少なかったりする訳で。
友人宅に数名集まるということで、お使いを頼まれ今回は立ち寄ってみました。

一軒目は惣菜の錦 平野さんへお邪魔。

昭和28年とまだ京都では若いお店ですが、初めてお邪魔した頃は大皿で対面販売でしたが
今はガラスのケースに入り、コンビニ感覚で買えるように。

宿泊先の宿に持ち込んで数点購入または惣菜の詰め合わせ購入して晩酌の肴に。
10品で1000円以下だったり、お値段もお手頃が嬉しいですね。
洗練された料理もいいですが家庭的な味わいをたっぷり愉しめると思います。
塩豆えんどう
友人に頼まれた店の定番商品である、塩味えんどう塩味金時
豆の甘さを引き立てる塩の塩梅が程良くいので箸休め、茶請けにお勧め。

豆好きさんにはお勧めです。

折角なので季節物を探すと、自分の好物も購入(笑
筍の木の実和え

選んだのは、筍の木の芽和え
しゃきしゃき歯触りのよい筍に白味噌と磨った木の芽、
色だしのホウレン草でシンプルな春の味わいです。

ベタなお惣菜ですが味はしっかり京都してますし、日持ちはしませんが
防腐剤や着色料は使わず一切無添加なのも安心です。

店名 錦 平野
TEL 075-221-6318
住所 京都府京都市中京区錦小路通堺町東入ル
時間10:00~18:30
定休日 正月 元旦 ニ日

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末友

魔利支尊天堂でお参りを済ませた後は、
目と鼻の先にある末友さんへお邪魔しました。
看板 外観
この八坂通りは有名店が立ち並び、正直言いまして私には無縁…
でも、たまには背伸びして覗いてもバチ当たらんでしょ?(笑


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中善

やっと明日から連休という訳で、夕方から上洛予定!
息抜きに4日ほど、関西園を中心にぶらぶらしてきます。



滋賀でしっかり食べて昼酒して、その後スィーツ食べて…
友人に駅まで送って貰い、その足で京都に出戻り。

軽い返事でOKしたけど、お腹パンパンの状態で中善さんへ(笑
外観
ベルト緩め、いざ入店(笑
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山玄茶

キャンペーンなど当たった試しが無いにも関わらず、物は試しと応募してたの忘れてしまい…
サイトからメッセージがあったことで当選を知ると言う失態(笑
2012 4月 外観
そんな訳で、10ヵ月ぶり山玄茶さんへお邪魔しました。

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二条 椿

お昼を愉しんだ後は、四条で珈琲を呑みましょうと伺うも満席で諦め…
酔い覚ましにちょいよ寒風の中、散歩(笑

河原町二条の路地奥にお店を構える二条 椿さんへ。
店先
昼下がりの14時オープン、夜中2時の営業で使い勝手の良い此方のお店は
路地奥にあるので見つけ難く正直、営業してるか不安になりますが、
週末は早い時間から寛いでる方が多いようです。



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中善

出町ふたばに寄った後は、あまりの寒さに挫けてタクシー乗り場へ(笑
道産子のくせに!って罵声を浴びても寒い物は寒いのです…
そして向かった先は、北白川に店を構える中善さん。
外観
2011年、お世話になりました。


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日本酒とワインと炭火焼 なかむら

軽く呑むはずが、ちょいといい気分で待ち合わせのお店までテクテクと。
底冷えする京都の夜でしたがお酒のおかげか、軽やかに…(笑

仕事を終える友人に合わせて向かったお店は、
日本酒とワインと炭火焼 なかむらさん。
看板
21時過ぎでしたが、意外と祇園界隈は静かだったなぁ…


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壱(Ichi Tachinomi)

まずは2011年12月の京都ネタ。

京都駅からは地下鉄を乗り継いで河原町で下車。
友人達と待ち合わせ時間にはまだ早いので、軽く一杯引っ掛けることに。

この日は全国的に襲った寒波が襲った12月最後の連休。
P1200709.jpg
まずは年末の挨拶がてら木屋町に寄った際は顔を出すPLATEROでワインを一杯、引っ掛けた後、
2カ月ぶりに、壱(Ichi Tachinomi)さんへお邪魔しました。
看板 (2)
ホント身に浸みるほど寒かったなぁ…
引き戸を覗いてみると誰も居ないなぁって、イブの夜だもんね(笑


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岩さき

観光シーズンに突入の11月の京都。
紅葉にはまだ早かったですが秋色付いた街並みを、
のんびり歩いたり久々、清水寺に行ってみたり。

今回も友人が予約を入れてくれた岩さきさんにお昼の訪問。
外観
店先でもみじがお出迎え。
店内に入るといつも大女将は私用で店に立たれていませんが、代わりに大将と女将さんのお嬢さんの姿が。
家族経営のお店らしく、温かい対応で居心地は変わらず。


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御料理 光安

友人の予約のおかげで、お邪魔したかった御料理 光安さん

冷酒をお願いして、張った出汁の上に葛打ちした鱧。
澄みきった滋味なる味わいからスタート。
2011 9月 秋刀魚の霜造り
脂ののった秋刀魚を丁寧に骨抜きし炙って薫りも良い霜造りで。
季節の秋刀魚を美味しく頂けました。

籠に入った野菜の吹き寄せは、翡翠色の銀杏に、椎茸・南瓜・とうきび。
季節の野菜 吹き寄せ
全てが凝縮された野菜の甘味・旨みを引き出しています。
シンプルですが、とても印象に残りました。

名物でもある黄身の味噌漬けは、亀岡の平飼いの卵を使ってるとのこと。
2011 9月 黄身の味噌漬け

実家でも生まれたての軍鶏・烏骨鶏の卵を使った味噌漬けや獲れたての
山菜(アイヌ葱・姫筍など)の味噌漬けを作っていたので珍しさはありませんでしたが、
似てはいますが…味は非なる物。
旨さが違い過ぎてって当たり前ですね(笑
2011 9月 止め椀(白味噌 蕎麦掻)
他、ぐじをシンプルに塩焼きしたもの、止め椀に名物の白味噌椀に蕎麦掻き。
練り立ての和芥子が効いて、味が締まります。
2011 9月 ぐじ塩焼き
食事は瑞々しい浅蜊を使った炊き込み。
たっぷりの茗荷と相性抜群。
2011 9月 食事 浅蜊の炊き込み
添えられた香り物の茄子も丁寧に包丁が入れられ見た目、食感も素敵。

水の物に、抹茶のゼリー、果物は無花果。
2011 9月 水の物
趣ある空間の中、ゆっくりと料理を有り難く頂けました。
京都ならではの滋味が味わえる佳店です。

店名 御料理 光安
TEL 075-212-3381
住所 京都府京都市中京区東洞院通夷川上ル
時間 昼12:00~14:00(L.O.13:00) 夜 18:00~21:30(L.O.20:00)
定休日 日曜日、月曜昼

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木屋町 櫻川

以前、三玄茶さんでの食事の際、御一緒させて貰った、お婆さんと友人と3名で
のんびりと高瀬川を歩きお邪魔したのは木屋町 櫻川さん。

ぱっと見、趣に欠けた店構えでしたが店内には日差しが入り、カウンター割烹にありがちな
凛とした空気とはまた違い開放的な雰囲気です。
店構え 櫻川
奥の個室は先客さんが愉しまれ、弧のカウンターの真ん中で落ち着くことに。
若き店主から丁寧な挨拶を受け、まずはビールで喉を潤し料理のスタート。
今回はお昼7000円をお願いしました。(カウンター席での写真撮影は禁止です)

初めに供された散り柚子に蒸された栗の甘露煮。
熱々の器にお出汁に浮かぶ栗がホクホクで秋の味覚が愉しめる一皿です。

無花果・柿・焼き茄子の胡麻和えには、カリカリに焼かれた自家製のベーコンを散らし
大根・金時人参を酢にくぐらせ、さっぱりと上品な一品。
朝採りの無花果がとっても甘く濃厚で柿と胡麻だれが合いますね。

続く椀物には、しめじ真丈と鱧の吸い物
2匹の羽ばたく蝶に菊の花のあしらい。
ふっくらとした真丈にしめじんの歯触りがアクセント。
脂の乗った鱧は季節を迎え出汁に溶け込み丁寧な骨切りされ椀と一体しています。
お出汁はしっかりと力強くもあり優しい味わいで好みです。
食べ歩くと、つい他店と比べがちですが店それぞれの味わいがあり店主の前田さんの人柄のように思えました。

齢70超えのお婆さんも一緒だったこともあり、食事ペースが遅い私達には、
ゆっくり頂いて構わないという旨をお話を頂けたのは嬉しいですね。
おかげで、私もお酒が思わず進んでしまいます(笑

向附には、身の締まりが良く厚く切られたカンパチの洗いは茗荷と山葵で。
一口大のぐじは塩で〆られお酢で頂きました。

続いて、熱々の揚げたひろうすと煮アナゴの揚げ物
中にはふわふわのすり身に歯触りのよいきくらげの食感。
甘く炊いた煮穴子も揚げてあり、こちらの食感も口の中で愉しい食感。
優しいお出汁に浸かり油を感じさせない素敵な配慮。

焼き物には 秋刀魚の肝油餡
かぼすをぎゅっと絞り一口いただくと、秋の味覚がやってきます。
肝タレを付け焼きをした一皿で生臭みは無く、秋刀魚の味を引き立て美味しかったです。
秋刀魚は塩焼きが一番とは言いますが、秋刀魚の糠漬け以上に味が引き立ちますね。

酢の物に渡り蟹の塩蒸し供され、先の口直しと言った感じですが
渡り蟹の味わいは酢で消された印象をうけました。

続く炊き合わせは黒豆の湯葉豆腐にもっちした粟麩のあげ煮、
下味を付け炊いた海老芋はサッと油引きしたもので、鴨のつみれは
山椒を効かせ黒七味を振りかけた白味噌仕立て。
香りも愉しめ、お出汁までしっかりと頂きました。

お食事には飯蒸しがまず供され、上に新銀杏をたっぷりとのせ、新いくらの醤油漬をたっぷりと乗せられます。
香の物には、唐辛子の葉を醤油で炊いた物が珍しくて、漬け物に合わせいただきました。

美味しく頂いた後に勧められた白ご飯には牛肉とじゃこの佃煮を。
茶漬けでもそのままでもご飯が進もお味です。

お婆さんも、しっかり白飯まで辿り着き完食です(笑
水の物には濃厚な抹茶の葛餅に甘いグリーンマンゴーと桃・
皮まで美味しいマスカットと、キゥイと甘酸っぱいザクロソースかけ。

この日は、お隣に馴染みさん、外人さん等、幅の広い客層でしたが
場はとても和み他の店では味わうことのない雰囲気。
若き店主の心遣いも嬉しくお弟子さんの連携も見事で、お料理を提供するタイミングも良く
気持ちの良い食事が頂けました。
高瀬川でパチリ
お昼は当面満席で平日の夜は比較的入れるとお話を聞き、
翌月の末の夜に予約をお願いしてお店を後に。

店名 木屋町 櫻川 (さくらがわ)
TEL 075-255-4477
住所 京都府京都市中京区木屋町通二条下ル上樵木町491 1F
時間 11:30~14:00 17:00~21:00
定休日 日曜日


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魚とお酒 ごとし

月に2回、10月に1回と京都入りした際、何かと歩くことが多いのが
丸太町駅から烏丸御池駅付近。
京夕け 善哉・岩さき・光安・丸太町十二段家などなど和食を巡り、
昼夜と何往復したことやら…(笑

店の並びには今だに行列がたえないラーメン久保田さんは相変わらずの人気ですね。
そんな風景を眺めつつ、お目当ての魚とお酒ごとしさんの目の前に到着。
外観 P1090774.jpg
店内はカウンター10席、左手にテーブル二卓は埋まり入口手前の空いたカウンター席に座ることに。
以外と若いお客さんが多く、地元の方、観光客だったりと客層は華やかな模様。
って自分も観光客なんですけどね(笑

お手洗いに向かう途中には最近、よく耳にする「酒は純米、燗してなおよし」の日置桜の一升瓶が
棚に並べられ酒蔵さんと交流がある様子。
いつもならビールですが、この日は二条 椿さんで呑んだ後の訪問なので
酒は燗してもらい突き出しの鱸の酢〆を頂きました。
付き出し(鱸の酢〆) 酒器(旭菊)
注文は、早めに提供できる小松菜の炊いたんとポテサラ。
お造りは盛り合わせも可能ですが、鯨・のどぐろ・大間の鮪・天然鰤を単品で盛りこんで貰いました。
焼き魚にはのどぐろの塩焼きを。

お酒に合わせた適度な温燗を提供して下さるので此方は、
嗜好に合う酒を伝え、ちびちびやりながら、待つことに。
竹鶴 
ほくほくの芋に胡麻の風味、中にはブルーチーズにブラックベッパーが効いた、
大人のポテトサラダは力強い味わいで、パンチある竹鶴を熱燗でいただくことに。
小松菜と揚げ炊いたん ポテトサラサ
小松菜の小揚げの炊いたんは、優しい出汁が印象的。
居酒屋さんで出されるような品でもなく、家庭的な味わいとは全く異なる
お料理屋さんのお味で、箸休めに良いですね。
お造り のどぐろ
お造りには程良く熟成された大間の鮪に鮮度の良い天然の脂の乗ったに皮目を炙ったのどぐろ
特に皮目を炙った、のどぐろは口の中で脂が広がり、そこにお酒を流し込み…しみじみ旨いですね(笑
鯨 大間 本鮪
造りが好きな方には最高です。

呑み終えた頃合いに大振りの、のどぐろが焼き上がり箸で突いてはにんまり。
サイズも大ぶりで素材も塩加減も火入れも申し分なく美味しく完食。
のどぐろ塩焼き プルルン
珍しく秋刀魚の天麩羅があったので注文。
レアの揚げ具合で脂がとろりと見た目から旨そうで、思わずビールを注文。
好物の秋刀魚は腹の苦みが大好きですが、大葉を巻いても秋刀魚特有の香りが際立つのが気になるところ。
鴨黒胡椒焼き 天麩羅(秋刀魚の梅紫蘇
鴨の黒胡椒焼きはたっぷりの玉葱と九条葱でさっぱりといただきます。
こちらも申し分ない火入れとお酒のマリアージュを勧めて下さいます。

〆には、焼きめしを注文。
焼きめし
プリプリの蛸にふわふわ卵と九条葱とシンプルな具材でパラパラと解ける米、
塩加減も良く何より油っぽくないのですんなりとお腹に収まりますね。
町の中華屋さんで頂くものと別物です(笑

2度の来店も混み合う21時過ぎの訪問だったこともあり、手前の席で店主とおかみさんとは
挨拶程度の会話でしたが目配りも行き届き、お酒を勧めてくれたりと
安心して頂けるお店の印象を受けました。
鯉川 亀治好日 燗酒(日置桜)
豊富な日本酒を頂きながら、美味しい魚と一品を摘みながらまったり。
こういうお店って多いようで少ないのが現実なんですよね…

お会計を済ませた後はそばにある日本酒のBarにて馴染みさんに囲まれ
有意義な時間を過ごしました。

店名 魚とお酒 ごとし
TEL 075-255-4541
住所 京都府京都市中京区高倉通二条下ル瓦町543-1 EDU高倉 1F
時間 18:00~翌2:00(L.Oは無く2:00close)
定休日 月曜日


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おとなり

予約の際、電話での受け答えも丁寧で気を良くして京都駅から地下鉄に乗り移動。
カトリック河原町教会を目印に向かい、姉小路東入ル五軒目にある、おとなりさんへ。
そのお隣には独特な雰囲気ある直珈琲さん。
外観
20時過ぎの訪問でしたのでアラカルトでお願いしました。
事前に予約すると5000円から対応してくれるようです。

店内は京都らしく、しっとりと大人な雰囲気ですが居酒屋以上、割烹未満で、
かしこまるような程でもなく肩肘張らずに愉しめる感じ。

入口左手のコの字カウンター八席に奥にはテーブル席が四卓程。
2階には掘りごたつ式と座敷スペースもあるそうで、団体さんが集まっていたようです。
揚げ茄子の胡麻和え 冷酒 (2)
先客二組みが中央、奥の席に居たので入口手前のカウンター席に落ち着くことに。
まずは生ビールと冷酒を頂き、突き出しには柚子の風味が効いた、揚げ茄子の胡麻和え。

メニューを拝見して女性オーナーと板長さんのお勧めを伺いながら料理のスタート。
まずはお店自慢のお福重(2500円)
お福重 たっぷりの取肴
小さめの陶器ですが三段の入れ物にはたっぷりの取肴が詰まってます。
一段目には、じゃこと伏見とうがらしの相性も良く、
椎茸・大根・蓮根・里芋の炊き合わせは出汁の優しい味わいでほっこり。
一の重
二段目には湯葉・茄子・薩摩芋・海老・穴子の炊いたん。
たっぷりの品数で異なる食感・味覚で嬉しくなりますね。
三段目には雲丹が添えられた自家製豆乳豆腐を吉野仕立て。
二の重 三の重
丁寧に拵えた十種程の具材を目でも舌でも愉しめます。

皮目を炙り供された天然鯛の造りは丁寧な仕事ぶりでしたが
腹身ではなく、尾の身だけ盛られたのが、ちょっと気になりますがその辺は御愛嬌…
天然 鯛の造り 鼈の煮凝り温玉
鼈の煮凝り温玉は冷製仕立てになっており生姜の効いた輪郭のしっかりした味わいで、
鰻の白焼きには伏見唐辛子が添えられ出汁昆布と実山椒を炊いた佃煮風がアクセントに。

亀岡で放し飼いされた七谷地鶏は皮は強めに中はしっとりと火入され、
皮身から溢れるさらりとした脂、弾力ある肉質は噛む度に溢れる旨みが感じられます。
鰻の白焼き 七谷地鶏
この辺りでお酒を止めて〆に食事を。
友人は美山の平飼い卵かけ、自分は鯛そぼろを注文。
赤出汁の具には茄子、五種の香り物付きです。
美山の平飼い卵かけ 卵かけ

食事 鯛そぼろ 鯛そぼろ
板長さんは名の知れた名店で修業された方でスマートな応対が好印象で
女性オーナーさん他の店員さんのサービスも丁寧で安心して食事が頂けました。

アラカルトも品数もそこそで使い勝手も良いですが、帰り際の話にあった5000円のコースには
取肴がたっぷり詰まったお福重に三品に食事付きとお値打ち感もある内容です。

2011 8月オープンと、まだ間もないお店ですが割烹料理を
お手軽な支払いで楽しめる使い勝手の良いお店だと思います。

店名 おとなり
TEL 075-231-9569
住所 京都府中京区河原町通三条筋二筋上ル姉小路通東入ル五軒目南側
時間 17:00~22:00御入店迄(昼営業は要相談)
定休日 不定休


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とり松

伊勢丹に立ち寄るとタイミングが良かったのか丹後は網野にあるとり松さんが、
ばら寿司の販売をしていたので知人と自分用に一折りサイズ(\840)を購入です。
P1200097.jpg
現在は新幹線のコンコース売り場でも販売されて催事以外でも入手可能ですが
此方では一人、一人半折りのみの取り扱いで売り切れが多いかもしれません。

京丹後地方に古くから伝わる、郷土料理のばら寿司を初めて頂いてから、
すっかり気に入ってしまい年に何度か購入しています。
2011 10月 ばら寿司 2011 10月
鯖のおぼろに、干瓢・椎茸・錦糸玉子・かまぼこ・たけのこなど、沢山の具材を折り重ね、
甘く優しい酢飯を絶妙に様々な具材が絡みあい深い味わいです。

友人も初めて食べたらしく、大変喜んでくれました。
懐にも優しいお手頃のお値段なのも魅力です。

鯖寿司の美味しい季節になってきて、お弁当を選ぶのも愉しいですね。

店名 とり松 (とりまつ)
TEL 0772-72-0429
住所 京都府京丹後市網野町網野145
時間 11:00~14:00(L.O) 16:30~21:00
定休日 火曜日(祝日の場合は翌日)



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三嶋亭 大丸京都店

友人の買い物の付き合いで大丸京都店へ。
途中抜け出して地下一階をうろちょろ(笑

寺町三条にある明治6年創業の、三嶋亭さんの生肉を眺めると
隣には小さなイートインスペースがあり昼時を過ぎた時間に関わらず3組程、暖簾の前で待機中。
本店で頂くより、お求めやすいのが人気の理由ですね。
P1200098.jpg
食事を食べ終わった後でしたが、甘い匂いが食欲をそそるというか…(笑
テイクアウトのお弁当は1050円からあるので、つい財布のひもが緩んでしまい、
しぐれ弁当(\1680)を購入しました。

その帰り道、黒七味と一味を買い求めに、京都駅の伊勢丹に立ち寄ると、
此処でも、販売され人気あるのだと感心して家でゆっくり頂きました。

生姜を効かせ、甘辛く炊かれたお肉の上に口直しの、しば漬けに、
かいわれ・錦糸卵が散らされてます。
しぐれ弁当
よくある濃い目の甘辛味より上品で、脂分が取り除かれているので、
量目がたっぷりですがペロっと食べちゃいました。

柔らかいお肉と白飯にまで味が染み込んでいるのでご飯がすすみますね。

柿安の牛めしも捨てがたいですけどね(笑

店名 三嶋亭 大丸京都店
TEL 075-211-8111
住所 京都府京都市下京区四条通高倉西入ル立売西町79 大丸京都店 B1F
時間 10:00~20:00
定休日 不定休(大丸に準ずる)


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梅の花 伏見店

伏見をのんびり散策。
祇園も良いけど、伏見はなんとなく落ち着きますね。
伏見を散歩 寺田屋
川沿いを歩いてボケーっと、坂本竜馬でお馴染みの此方とか。
相変わらず、観光客さんで賑わっていました。
夕方、人の少ない時間、眺めると此処でこんなことが…って趣が湧いてきます。

昼過ぎから、ラーメン、お酒と愉しんだ後は、
竹田在住の友人宅から近い伏見で食事をすることに。
4名で久々、梅の花 伏見店へ、1年半ぶりの訪問です。

一足先に隣の藤岡酒造さんにて一杯、引っ掛けた後なのでほろ酔いで訪問になりました(汗
長いエントランスを歩き店内へ。
外観
この日は野菜と豆乳のしゃぶ膳(4100円)をお願いしました。
コース内容は、豆腐サラダ・生麩田楽・茶碗蒸しに定番の豆腐しゅうまい。
豆乳しゃぶしゃぶ、香の物・デザート。

国産豚と季節野菜の豆乳しゃぶしゃぶの後は、ご飯を淹れて豆乳リゾット風に。
これ、美味しいなぁ…

創作料理ですが、どれも優しい味わいで後味がいいですね。
コースの選択伎も沢山あるので、使い勝手が良いと思います。

全国にチェーン展開されていながら接客は丁寧で全く問題ありませんし
食事もヘルシーな料理が中心で女性に人気あるのも頷けます。

男性には少々、物足りない感もありますがカルトもあるので問題ないと思います。

店名 梅の花 京都伏見店
TEL 075-605-9880
住所 京都府京都市伏見区新町6-990
時間 11:00~16:00(L.O.15:00)17:00~22:00(L.O.21:00)


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藤岡酒造 酒蔵Bar えん

久々、伏見入りして、ゆっくり散策。
この辺りで、仕事をしていたこともあり、なんだか懐かしい気分に。

伏見桃山から商店街をぐるりと見て、昼時をずらしてラーメン啜って寺田屋を見て…
友人と食事の前に藤岡酒造 酒蔵Bar えんさんへお邪魔。
外観 ディスプレー
初めて京都の割烹店で頂いてから食中酒に合うお酒として頭にインプット。
梅の花に行く際は、お隣ということもあり度々、訪問しています。

店内に入るとまず目に行くのが、真ん中にある蒼空のディスプレーと
レジ前にある純米・吟醸・大吟醸・限定酒が並べてあります。
土産用は、後で眺めるとして、お座敷にあがり奥にカウンターで頂くことを告げ、
まずは3種の飲み比べ(¥800)、肴に鴨肉スモーク(¥490)を注文。
店内
カウンター越しにガラス越しに酒の熟成タンクが眺めとしっとり流れるJAZZと雰囲気も 良い感じ。
お酒が苦手な友人は自家製酒粕アイスクリーム(¥430)をお願いしました。

この日の3種には純米7号おり酒(美山錦)・純米吟醸酒(山田錦)・純米大吟醸(山田錦)
それぞれ特徴あり大吟醸も旨いですが、口当たりが優しくバランスのとれた吟醸酒は好みです。
3種飲み比べ 鴨肉スモーク
定番の純米酒(美山錦)(¥430)も注文。
米の旨みが膨らみすーっと引いて、後味も軽く綺麗な味わいです。

酒粕アイスはあっという間に下戸の友人が食べてしまい、
美味しい仕込み水と一緒に鴨肉のスモークまで口に運んでました(笑
自家製酒粕アイス
途中、6人の団体さんが後ろの席に着き、待ち客も出始めてきたので席を譲り
四合瓶詰めされ並べられた中から自分用に純米吟醸生酒・山田錦を、
友人には特別純米 短稈渡船 生原酒を購入。
限定物から大吟醸まで
滑らかな曲線が美しい便はベネチアの工房で作られた物だそうで
ラベルは布を藍染めした後箔押しして蒼空とシンプルに。
剥がしてコースター代わりにもと説明を丁寧に受けてお会計を済ませた後、待ち合わせ場所へ。

近くに寄ったら立ち寄りたい一軒です。

店名 藤岡酒造 酒蔵Bar えん
TEL 075-611-4666
住所 京都府京都市伏見区今町672-1
時間 11:30~18:30
定休日 水曜日(祝日の場合は営業)


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とくを

祇園祭も終わり、賑わいの落ち着いた京都へ。
大阪と京都の友人の予約で3名で木屋町にあるとくをさんにお邪魔しました。

暖簾をくぐるとにっこり笑顔で女将さんのお出迎え。
そこに映ったのが木目の美しい檜の一枚板のカウンター席の真ん中にてお食事です。
掘りごたつの座敷もあるようで、そちらでは先客が愉しまれてました。
2011 7月 外観 2011 7月 店内
お昼の料理は昼懐石(5250円)のみのようです。
ビールとウーロン茶で乾杯して喉を潤し先付けを。

涼しげな切子鉢に納められた3種には、
食感共に風味が立って心地よい千切りされた大根の胡麻和えと、
鯛の南蛮漬けは旨みを残し甘酸っぱさが酒肴によく、
黒豆と生湯葉、雲丹のせは、湯葉にも黒豆のまぁるい味わいが移りふわっと雲丹がとろりと。
2011 7月 先付(大根の胡麻和・鯛の南蛮漬け・黒豆と生湯葉)
向附には淡路の鯛天然鮪甘海老の三種
身の締まりがよく、目の前で卸された本山葵が効きますね。
産地は解りませんが、本鮪は夏らしく程良い酸味で美味でした。
甘海老は言葉のごとく甘く鮮度の良さが解りお昼の懐石コースを考えると上質でした。
2011 7月 向附(淡路産 鯛・天然鮪・甘海老)
続いて、ふわふわ溶き卵がたっぷりの柳川仕立の鱧の小鍋が登場。
やや甘めのだし汁に牛蒡の薫りが立ってます。
玉子のふわり感と鱧の食感が重なり、面白いお鍋でした。
2011 7月 鱧の柳川風 2011 7月 ふわっ
焼き物には・鱸の塩焼き・かぼすを挟んだ帆立の貝柱の添えられたセロリの佃煮。
厚く切られた鱸はしっとりと焼かれパサついた感じは無く、ぎゅっとレモンを絞って戴く鱸は鮎と共に夏の風物詩でしょうか。
セロリの佃煮は言われないと解りませんでした(笑
2011 7月 焼き物(鱸の塩焼き・帆立)・セロリの佃煮
蒸し物には鴨饅頭が供されました。
こちらもやや甘めの餡ですが、ひつこさは無く饅頭の中の鴨の旨みがギュっと詰まっています。
2011 7月 蒸し物 2011 7月蒸し物(鴨饅頭)
揚げ物には小茄子・穴子・グリーンアスパラの天麩羅。
さくさく感ある衣にはクラッカーを砕き使われ、穴子のふわりと衣の食感が心地よいものでした。
一手間かけられた、粉雪のような塩で美味しく戴きました。
2011 7月 食事 P1080671.jpg
食事にはなめこの赤出汁、香の物には大根の浅漬け・壬生・生姜の茎、お店特製のちりめん山椒。
炊いたじゃこを五日干し完全に水分を取り除いたそうで、
カリカリでじゃこの旨みが強く美味しかったです。

水の物には黒豆・豆乳のパンナコッタ・さくらんぼ・キュウイを戴き、熱いお茶で〆。
2011 7月 水の物(黒豆のパンナコッタ)

食事中は何かと女将さんがクーラーが効きすぎてないかと、尋ねてくれたり気づかいはとても好印象。
御主人もお話も面白愉しく、一見の隔たりなど見せない客当たりで居心地も良く人柄が出たお店だと思いました。

私的にはお昼の食事メインより、夜のコースやアラカルトでお酒と一緒が合うような気がします。


店名 とくを
TEL 075-351-3906
住所 京都府京都市下京区木屋町通り仏光寺上る天王町151
時間 昼11:30 ~ 13:00(L.O) 夜17:00 ~ 20:30 (L.O)
定休日 日曜日と祝日の月曜日

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岩さき

2011 7月

5月の訪問時に予約を済ませ、今回はお昼にお邪魔した岩さきさん。
いつものカウンター席でなく奥にある個室を利用です。
靴を脱いで入るとL字カウンター5名ほど座れる掘り炬燵の席。
2011 7月 外観 2011 7月 個室
まずは冷たい麦茶を飲んでしばし、御主人・女将・大女将を交え談笑。
ピーンと気が張り詰めた店内ですが和やかなムードとのギャップがまた心地よい。
ビールをお願いしてまずは乾杯、この日は昼8000円のコースでお願いしました。

先付けには、帆立・車海老、水玉胡瓜・大徳寺麩・白木耳・酢どり茗荷を添えた黄身酢和え
2011 7月 先付 2011 7月 先付け(帆立・車海老、水玉胡瓜・大徳寺麩・白木耳・酢どり茗荷を添えた黄身酢和え)
大女将の漬けた梅酒にシロップを合わせた、ひつこくない甘さの食前酒です。
夏らしくあっさりと戴けます。
どの食材も食感、歯触りに特徴あり綺麗な味わいでした。
この日は午後から予定があったので呑みたいのをぐっと抑え冷酒は我慢です(笑

向附は手前に縞鯵、奥に
添えられた茗荷・カイワレ大根に水前寺海苔に本山葵で。
P1190060.jpg 2011 7月 向附
薄造りですが今回戴いた鯛旨みは前回に比べ気のせいか弱かったかも。
しかし添えられた薬味を身で巻いて戴くと、味わいがぐーんと広がるんですよね。
自家製ポン酢で戴く鯛は美味でした。

椀物は季節の定番である、鱧の吉野打ちと引き上げ湯葉の椀
P1190065.jpg 2011 7月 椀物
器も素晴らしく中に咲く鱧の牡丹花が見事でした。
うっすら薫る柚子に吸い口は淡く、昆布鰹の合わせ出汁に鱧の味わいの余韻が長く、溜息が洩れてしまう美味しさ。
使われた鱧も身厚で立派な物でした。

焼き物には夏が旬である鱸の油焼き、添えられた万願寺とうがらし。
2011 7月 鱸の油焼き
乳白色に焼かれた鱸は脂の乗り具合も程良く、かぼすをギュッと絞ると身は甘さを引き立てます。

凌ぎに用意された、湯掻き立ての秋田の稲庭うどん
2011 7月 稲庭うどん 新もずくと
水で〆たものに、新もずくをお出汁でつるつると。
ひんやり冷たいお出汁には卸し生姜も効いて、喉越し滑らかの稲庭と新もずくが心地よく胃に収まります。
お出汁は割としっかり目ですが後を引く夏の岩さき名物です。

続く此方も季節の名物である鮎鍋
2011 7月 鮎の鍋 2011 7月 鮎鍋
針生姜、三つ葉、車麩に塩焼きした鮎を骨抜きした後すぐに鍋に投入するそうです。
ふっくら焼かれた鮎は香ばしさと腹の苦味も良く生姜の風味とお出汁が絶妙な按配です。

鮎鍋がこんなに美味しく戴けたのは初めての体験。
季節柄、夏の京都は焼き物に鮎が多く出るので鍋で戴くのは嬉しいですね。
女将の計らいでたっぷりお出汁を注いで貰い、針生姜で身体が温まる嬉しくなるお鍋。
来年も是非、戴きたいお鍋になりました。

網焼きした近江牛のイチボは鰹出汁の効いた土佐醤のおろしで。
2011 7月 イチボ おろし土佐醤油で 2011 7月 イチボうまっ!
表面を軽く炙ったイチボからの旨みに良質な脂をかぼすを垂らしさっぱりと。
久々、旨い肉を食べた気がします。

そして食事は美味しい炊き立ての艶やかな白飯を。
2011 7月 お食事
この季節でも米の旨さが解る御主人の父が作る丹波米が御馳走になります。
そこに大女将の拵える鼈ちりめん、香の物に山椒の効いた赤出汁でご飯が進みます(笑

他の店では、お代わりはしないのですが、此処だけは別なんです。
いつもより多めに炊きましたよ!って嬉しい配慮まで(笑

水の物は作りたての黄粉を塗した蕨餅西瓜キゥイ
2011 7月 水の物

温かいお茶をいただき、しばし女将さんと談笑。

この日も、鼈ちりめんを3袋お願いして御土産に購入しました。
半生なので日持ちはしませんが、茶漬け・おにぎりにも合いますね。
また一風変わったちりめんを試作中とのことで出来上がりが楽しみでもあります。

お会計を済ませこの日も丁寧にお見送り戴きました。
次は運次第ですが、松茸・鱧・鮎の重なる月に伺おうと考えてます(笑

店名 岩さき (いわさき)
TEL 075-212-7800
住所 京都府京都市中京区釜座通御池上ル723
時間 12:00~14:00 18:00~21:00
定休日 日曜日


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中善

7月訪問

汗だくで首にタオルを巻いてタクシーに乗り込み(笑)、
待ち合わせ場所の中善さんへ
友人も京都入りするということで一緒に食事する機会に恵まれました。
ビールで乾杯して楽しみにしていた御料理が登場。
2011 7月 先付け(雲丹豆腐) 
先付けには、丁寧な仕事が一口食べて解る雲丹豆腐
たっぷりと使用した雲丹の薫り高い一品でした。
2011 7月 向附 明石天然鯛・縞鯵 2011 7月 縞鯵!
向附けの一皿目には今年はズッキーニを器代わりに涼しげさを演出し、
中には明石の天然鯛縞鯵が。
厚めに造られた縞鯵はゴリっと嬉しくなる歯応え。
鮮度の良さに加え上質な脂が舌の上で溶けていく所にサラリと冷酒を流し込む至福の瞬間。
鯛も相変わらず上質な物です。
2011 7月 蒼空(夏バージョン) 2011 7月 立派な鮑です
目の前では大ぶりな(600g)、そして活〆された鱧はピクピクと身をのけ反る鮮度の良い物。
ザクッサクッっと心地よい骨切りの音が店内に響き渡り、目が釘附け。
店内のBGM代わりと言った感じですね(笑
2011 7月 向附け 2011 7月 鮑・鱧 焼き霜
二皿目の向附けには土佐醤油・鮑の肝醤油・梅肉をお好みで。
定番の食べ方で充分過ぎるほど旨いのだけど、磯の風味豊かな鮑は梅肉も合うし、
焼き霜に肝醤油も面白い食べ合わせ。
ただただ美味しく、顔は綻ぶばかりで友人の笑顔が今でも思い浮かびます。
2011 7月 渡船 2011 7月 鮑の紐
そこに先程の鮑の紐の部位を軽く揚げ散り柚子された小皿。
追加で冷酒を注文です。
夏はきりっと辛口の冷酒のラインナップで、お酒が進みます…

続いて蓋物には豚の角煮のアンデス芋餡かけ、中に冬瓜、三度豆(いんげん)
去年も戴きましたが味の浸みこんだ柔らかい豚と冬瓜は堪りません。
2011 7月 豚の角煮 アンデス芋・三度豆 2011 7月
そこに目の前でピチピチの鮎のお披露目、そして串打ちされ焼き上がる間に
粋な団扇の器で供された八寸の登場。

黄色の小鉢には瓜と大徳寺麩の胡麻和え
商品登録されてることもあり大徳寺麩と言えず、一般的には利休麩と言わねばダメだとかなんとか。
瓜の歯触りに、麩のもっちり感、胡麻の風味が上品です。
2011 7月 小鼓 緑 2011 7月 八寸
蛸の子の炊いたん鮎の甘露煮枝豆薩摩芋のサフラン煮・瀬戸内のガラ海老は素揚げで戴き、
美味しい鱧寿司!に煮凝りは鱧の子と鱧の浮き袋とあと何だっけ?(笑
生姜がピリリと鯛の酢〆を引き立てた水玉胡瓜でどれも印象深く、
酒呑みには有り難い八寸でもあり、お酒の呑まない友人2人も美味しく戴けたようで大満足。
2011 7月 勇ましいですねー 2011 7月 焼き物 若鮎
焼き物は、熱々のお皿に焼かれた若鮎の勇ましい顔をパクリと戴き
御主人から面白可笑しく為になる話を聞きながら戴きました。
割烹店ならではの楽しみでもありますね。

涼しげな器に入った酢の物万願寺唐辛子に茗荷の甘酢のジュレ掛け
口の中リセットも出来て美味しいのだから溜まりません。
2011 7月 酢の物 2011 由良産雲丹 赤穂の塩
そこにお凌ぎの用意が目の前で始まります。
シャリの上にたっぷりと由良の雲丹を乗せたお寿司。
由良は赤雲丹ですが北海道産とはまた違う磯の香りで、どこかしら栗の風味がする上品な雲丹。
名残惜しむように皆、口に運びます(笑
添えられた赤穂の塩で戴くのも甘さが引き立ちますね。
2011 7月 ○鍋 2011 7月 鯛のお頭 酒蒸し
続くお鍋は御主人の御好意で2種の鍋を用意して貰うことになりました。
一つは夏の風物詩でもある○鍋を。
ぐつぐつと煮立った鍋から生姜と醤油の甘い香りが漂いシンプルな出汁ですが力漲るお鍋です。
もう一つは3キロサイズの鯛のお頭の酒蒸し
身の厚いほっぺを突き、下顎から片っ端にチューチューです。
骨だけが綺麗に皿に残し完食!食べ応えもあり美味しかった~
2011 7月 鱧の炊き込み 2011 7月 とろろの味噌和え
7月の炊き込みは山椒を散らした鱧の炊き込み
梅雨明けで暑さもあり赤出汁から御主人出身の大原で作られた田舎味噌を合わせた味噌とろろ。
そのままでも、鱧飯に掛けて戴いても絶品でした。
夏の京都は鱧料理が多いけど、飽きがこない工夫され香り物も美味しく戴きました。

水物は和皿の乗られた手作りケーキ
お弟子さんが頑張って拵えたのかな?
2011 7月 水の物 ケーキ
この日は集まった4人のうち7月生まれが3人居たこともあり事前にお願いした物なので、普段の水物とは違います。
ミントを散らしバナナのリキュールに桃・すもものコンポート、中は夏ミカンの手作りケーキ
生地しっとり、クリームはあっさりと美味しいケーキで誕生日を祝うことが出来き感謝しています。

今回もまた、お腹一杯て食べて呑んで有意義な時間を愉しめました。
友人の言葉の中に、お腹の他に心も満たされ満足の一言に安堵の夜でした。


店名 中善
TEL 075-708-7519
住所 京都府京都市左京区北白川久保田町26
時間 17:00~24:00(最終入店23:00) ランチは予約のみ営業
定休日 水曜日


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