りぃがの本音と建前

~食の雑記帳~

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Ristorante dei CACCIATORI (昼2回目)

過去のブログ記事

2010 12月

夜にお邪魔したかったのですが調整つかず、お昼に訪問しました。
Ristorante dei CACCIATORI  
先客はいませんでしたが、4つあるテーブル席は予約済みの様子。
後から新規2組のお客さんは断られていました。
金土日限定のランチはお得感もあり人気なので予約を勧めます。

笑顔のマダムに迎え入れられ純白の店内へ。
落ち着き払った凛とした空間の中に映えるテーブルフラワーに目が行きます。
この日はピンクの薔薇が添えられていました。

この日のメニューを眺めながら、(4000円コースのみ)まずはスパークリングを。
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パルミジャーノのクレーマを詰めた玉葱の岩塩焼
こんがり焼かれた玉葱の中にたっぷりと詰められたパルミジャーノクリーム。
程良い塩が行き渡り、しっとりと甘い玉葱とコクのあるチーズが、ばっちり合いますね。
この日も一皿目から期待が高まりました。
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そして定番のオレンジとモスカートビネガーを使った、
蝦夷鹿・林檎・ザクロ・茸を使ったサラダです。
彩り豊かな、こちらのサラダには、北海道産と丹波の茸に、ズッキーニ、いんげん、林檎、ザクロ、
サニーレタスの下には蝦夷鹿がひっそりと隠れています。
前回のうさぎのねっとり感も良かったですが、フレッシュな蝦夷鹿の火入れも素敵。
絶品のソースの美味しさは変わらず、食材を変えて十分に愉しめるサラダです。
果汁感溢れるビネガーの優しい酸味が食欲を沸かせます。
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若狭湾産サゴシのソテー イタリア産ウズラ豆のソース
聞き慣れない魚だと思ったらサワラ(鰆)の小さいのを指すんですね。
身質はギュッと締まって、かすかに独特の香味が感じられるサゴシに
優しい甘さのうずら豆のソースが良く合います。
この辺でグラスを白から勧めて貰った赤を貰いました。
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パスタはピエモンテの代表的な郷土料理である、アニョロッティ・デイ・プリン
イタリア語のプリン=つねる、つまむと言う意味でピエモンテの方言だとか。
ラビオリのように中に詰め物をしたパスタですが、最後にパスタの角をつねっているため、
このような名前がついたそうです。
見た目は小さな餃子と言った感じですね。
中の具には、牛・豚・ウサギの肉を使い包んでいます。
バターのコクとセージの香りが爽やかで意外やあっさりと完食です。
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仏産子鴨のパイ包み、フレッシュトマトのソテー添え
ジューシーな仔鴨で噛む度に溢れる旨みにニンマリ。
ソテーされたトマトの酸味が良いアクセントになっています。
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イチゴのセミフレッド、ピスタチオソース
固めて作るアイスクリームの総称で、イタリアではジェラートと並んでポピュラーな氷菓子なんですね。
「セミフレッド=半分凍った」って言う意味らしく、冷たくし過ぎないでサーブするのがイタリア流のようです。

小菓子も美味しく、友人はカモミールで僕はエスプレッソで〆。
サービスも丁寧で居心地も良くてシェフも厨房から出てきて各テーブルに挨拶に回ったりと、
初めての訪問の時と変わらず好印象のまま。
次回は夜に行きたいです!って5月もそう言ってたような。
来年こそはディナーで訪問します…(汗

店名 Ristorante dei CACCIATORI (リストレンテ デイ カッチャトーリ)
TEL 075-551-7457
住所 京都府京都市東山区大和大路四条上ル常盤町158-2
時間 [金・土・日]11:30-15:0018:00-24:00 [火~日]18:00-24:00
定休日 月曜日・祝日

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中国家庭料理 菜の花

池下の名店で珈琲を飲んだ後は、美味しい御誘いを受け、
食いしん坊さんの集まりに混ぜて貰いました。
中国家庭料理 菜の花
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この日は、1万円の特別コースということで楽しみにしていました。
まずは甘エビの老酒漬け皮を剥いて尻尾からパクっと。
そのまま味噌をちゅ~ちゅ~吸いまくると老酒の濃醇な味わいと
味噌の甘味が口の中でいっぱい広がります。
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香港風醤油鶏
一口戴くと、柔らかい身質の鶏からは五香粉かな?
八角の風味が強く感じます。
皮身がプルプルで鶏脂はさっぱりと食べやすいですね。
潮州クラゲの冷菜
香港から取り寄せたクラゲはコリコリっとした食感で一般的な皮刻み。
以前、半田で食べた強い歯応えのクラゲ(海哲頭)が印象深いかも。
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イベリコ仔豚の丸焼き
これはインパクト大ですね。
見るからに間違いなく旨そうな色合い。
イベリコ豚と言うとドングリを食べて育つことは有名なお話ですが
こちらの仔豚は60cmの生後まだ1カ月半とのこと。
授乳期を終えた後に離乳食として蜂蜜入りの専用肥料で育てるとか。
ちなみに一般の仔豚ではこのような丸焼き作れないそうです。
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そして仕上げるまでの過程に驚きました。
下拵えに塩を塗り込んで水分を落とした後に、低温でじっくり焼きあげる過程の中では
紹興酒や水飴、麦芽糖、山椒塩を塗って風味を出すそうです。(3日間)
仕上げは高温で20分程焼き上げるそうです。
教えて貰わなければ、けして知ることが無いお話に興味深々。
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そのまま何も考えずにパクリと一口いただくと、パリパリの芳ばしい皮の風味。
皮身から上質な脂はさらりと上品な味わいです。
まるで蒸しあげたような色合いの身が初めての食感。
噛むとすーっと歯が入るというか食感は残っているのだけど、柔らかくという表現では
言い表せない感覚でこれは貴重な体験になりました。

店主曰く、これでも不満の残る出来だったとかで…
なんて正直な一言もあったり。

続いて豪快な一皿が登場です。
久々、見ました形のあるフカヒレを(笑
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じゃんけんすることなく皆さんに分け与えられ一安心(笑
毛鹿鮫(モウカサメ)のフカヒレです。
正直いいまして滅多に食べることが無いので美味しいというか嬉しいが本音。
美味しさの基準が解らないってある意味、幸せです(笑
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どんどんテーブルにお皿が並びます。
小龍包水菜とイベリコハム炒め・イベリコ仔豚のトウチ炒め上海風焼きそば
デザートはタピオカ入りココナツで〆です。
イベリコを使った皿が多かったですがどれも飽きのこない味わいで愉しめました。
程良い塩っ気のイベリコのハムと水菜のシャキシャキ感も良く、初めて食べた上海風焼きそばが気に入りました。
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久々の大勢での食事は初対面の方も多く緊張気味でしたが話に花も咲き、楽しいひと時を満喫。
一般メニューにない特別なコースを戴いたのは貴重な体験。
大勢でなければ丸焼きなんて食せません(笑

店名にある中国家庭料理の味わいを十分に堪能できる素敵なお店でしたよ。

店名 菜の花
TEL 052-712-1182
住所 愛知県名古屋市千種区若水3-18-2
時間 11:30~14:00、17:30~21:00
定休日 木曜、第3金曜


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Kitchen G’Day (キッチングッディ)

なんとなく洋食気分のこの日。
樟葉で夜ごはんを済ませましょと伺ったのは何度かお邪魔している此方へ。

Kitchen G ’Day(キッチングッディ) 
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L字カウンター8席、奥にテーブル2卓とこじんまりしたアットホームなお店。
厨房にはシェフと若いサービスの女性と2人で営んでいます。

カウンター席に座りPOPなメニューを眺め…いつもの通り悩みます(笑
海老・鶏・牛・豚のメイン食材の種類も豊富です。
各メインに味噌汁とライスかスープとライスの選択可能でした。
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本日のお勧めを見て、豚ヘレとナスの重ねチーズ焼きにスープセットを注文です。
本日のスープはキャロットスープカップサイズで出てくると思いましたが大きなお皿が目の前に。
とろみのある滑らかにピューレされたスープは人参嫌いには辛いかな?
僕は大好きなので問題なし。
ほど良い甘さでベータカロチン戴いてます!ってぐらい健康的なスープに満足。
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メインは豚ヘレとナスの重ねチーズ焼き
目の前で調理され、シェフの手際の良さが心地よいですね。
しっかり1つずつ手抜きをせず調理され目の前に運ばれてきました。
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デミソースの上には焼き上げられた厚めの豚ヘレ・ナスの順にサンドされ、
たっぷりのチーズが乗せられています。
茄子とチーズの相性は勿論良くデミソースを絡めて一口。
柔らかい豚ヘレに茄子がとろりと。
チーズの塩っ気も良くて美味しい一皿でした。
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サラダはキャベツ、レタス、パプリカ、ラディッシュを薄くスライスされ、
ドレッシングはオニオンベースのものです。
お値段考えたら、こんな感じかな。
  
久々食べた洋食でしたが食べ終えて懐かしさが。
子供の頃の御馳走といえば洋食だったなぁって思い出しながらお店を後に。

そばにも遠くから足を運ぶような店では無いのだけど地域に一軒あると嬉しい洋食屋さんでした。

店名 Kitchen G’Day (キッチングッディ)
TEL 072-868-3052
住所 大阪府枚方市南楠葉1-1-34
時間 [火~日]11:30~15:00 18:00~21:30 (L.O.21:00)
定休日 月曜日
席数 20席 (カウンター11席、テーブル9席) 駐車場 無
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Cinq Sens Le Petit Boule'(サンクセンス・ル・プティブーレ) 樟葉並木店

樟葉の友人宅に行く前にケーキでも買おうと考えて、
トップワールドからすぐそばの新しいお店に行くと、ケーキ類は何と品切れ。
焼き菓子が何点かあったけど諦め、スポーツジム下にある此方へ。
以前は、bon系列が入店していたような。

10月にオープンしたCinq Sens Le Petit Boule'(サンクセンス・ル・プティブーレ)樟葉並木店

イートインも併設されていますがお土産なので持ち帰り。
真っ白い店内にショーケースに飾られたスィーツはどれも美味しそうに見え、お値段もなかなか高価な印象。
接客上手なお姉さんが色々と勧めてくれたうちの3点を購入。
意外と、押しの強い接客でした(笑

モンブランしっかり焼き上げたメレンゲの上にはアーモンド風味のタルト、
その上に濃厚なフランス産のマロンクリーム。
栗の渋皮も入っているのか、渋みがアクセントに。
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えびす南瓜とクリームチーズのベイクド
甘さ控えめのカボチャクリームは滑らかな口当たり。
クリームチーズにもかぼちゃの味がしっかりあってボリューム感も。
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バームクーヘン
試食を薦めれ戴きましたが、好みとは違ったかも(汗
しっとり系が好きで値段も手ごろな北菓楼のバームが好きなので。
この辺は好みですね。

樟葉周辺にはケーキ屋さんも多く、用途で使い分けしやすくなりつつありますね。
イートインのドリンクはケーキに加算のようで珈琲(+210円)、他のドリンク(315円)
ケーキにアイス(52円)も添えることも出来るようです。

店名 サンクセンス・ル・プティブーレ 樟葉並木店 (Cinq Sens Le Petit Boule')
TEL 072-856-7277
住所 大阪府枚方市楠葉並木2丁目30-1 くずはタワーシティ
時間 10:00~21:00 (カフェ L.O.19:00)
定休日 不定休
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四間道

四間道
こう寒くなると出不精になっちゃいがちですが…
北国育ちなので寒さに強いと思われがちですが、実際は寒がり(笑

そんな秋めいた11月の日曜日。
行ってみたかった焼き菓子が気になって名駅まで行ってみました。
天気も良かったので地下鉄に乗らずに二年半ぶりに四間道まで散歩。
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四間道の由来は、1700年(元禄13)の元禄の大火で1649軒の町屋と15の寺社が焼失してしまい、
尾張藩4代藩主の徳川吉通は、商家の焼失を避けるために堀川沿いにある、
商家の裏道幅を4間(約7m)に拡張したことから四間道(しけみち)といわれるようになったそうです。
名古屋の城下町と言ったところでしょうか。
土蔵造りの建物が並ぶ通り沿いでは絵描きさんが。
暫くの間、見とれてました。
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以前、行った時は立派な欅と楠がある浅間神社。
(木花開耶媛命を祀った古社(このはなのさくやひめのみこと)しか見ていなかったのよね。

お目当てのお店に行く前に見慣れない屋根神さまなるものを発見。
屋根の上に小さな社を祀るのは名古屋独特のもので、幕末頃から祀られるようになったそうです。
ほとんどは三神が祀られて、津島神社、秋葉神社、熱田神宮が多く、
なかには伊勢神宮や国府宮を祀っているものもあるのだとか。
屋根神さま 2010121223221074c.jpg
疾病流行の恐怖から身を守るために天王信仰が起こり津島神社のみが祀られた後に、
続いてこの地にあった大火から、火ぶせ(防)の神である秋葉神社が、
さらに明治時代に入り日清・日露戦争への出征兵士の無事を祈って熱田神宮を
祀るようになったようです。
便所の神様も流行ってるしね…(違
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フランス焼菓子CHANDELIER 

ランチの後、目当てのお店へ向かいました。
先行レビューのおかげで迷わず到着です。
四間道にある、屋根神様や子守地蔵尊など下町情緒が残る貴重な地域。
細い路地にひっそりと営んでいました。
  
フランス焼菓子CHANDELIER
外観 黒板メニュー
小さなお店と聞いていたので、ランチ後のイートイン無理かと思いお持ち帰りを考えていましたが、
店内に入ると一組のお客さんのみでしたので店内で戴くことに。

お店に入るとすぐ左手に焼き菓子、ショーケースの中には
季節のタルト、純白のプランマンジェが眩しく目に飛び込んできました。
大きなテーブル一卓は四人掛け、小さめのテーブルは二人掛けと、6人分のこじまりとしたスペース。
一見、狭い印象がありますが席に着くと心地よい空間ですね。
店内1
調理場のスペースはガラス張りになっており、眺めていると丁寧な仕事ぶりが好印象。
商業的なお店と違い、一人で接客もこなすことも考えると納得です。
どれも食べたくなる衝動に駆られましたが(笑)季節のタルトとブレンド珈琲を注文です。

栗のタルト
本格的なフランス菓子は馴染みが少ない自分ですが…
普段、食べてるタルトとは一線を越える素材の旨みを堪能できる美味しさ。
P1170996.jpg 栗のタルト
しっかりと焼かれた生地はザクっサクっとしながらパサついた感じではなく、
中に詰まったマロンのムース?に馴染んでしっとり。
この食感、癖になりますね。
季節毎に訪問したいと思わせるタルトでした。
次回はプラン・マンジェかなぁ(笑
  
ブレンド珈琲(600円)
スィーツの美味しいお店でイートインすると、ドリンクが残念なことが多いのが現状ですが、
此方は、とってもクリアーな味わいで自分好みの深み・キレのある美味しい珈琲でした。
名古屋市内の焙煎された豆を使用してるとのことですが、注文後に挽いてくれます。
ハンドドリップの技術も素晴らしいですね。
ブレンド珈琲 小菓子
添えられた、ピール、ブジョンショコラ、ノワゼット・バッテームの三種の焼き菓子。
珈琲自体の値段は高めの設定に思われますが、この焼き菓子付きなら
食べて納得で、お得感ありますね。
珈琲だけ戴きに来るお客さんが居るのも納得です。
僕も、近所だったら通っちゃうなぁ…(笑
タルト(アプリコット・洋梨)マドレーヌ・フィナンシェ
持ち帰り用に優しい味わいの洋梨のタルト、酸味と甘みのコラボが愉しめるアプリコットのタルト、
フィナンシェ・キャラメル(ヘーゼルナッツの粉とプラリネ入り)、マドーレーヌグランベリーを購入。
どれも珈琲に合い美味しく戴きましたが、ワインなどお酒が欲しくなるかも。
マドレーヌ クランベリー タルト・オ・ポ―ワル
普段使いと言うより、お土産、焼き菓子の詰め合わせなど送ったら喜ばれそう。
店内でゆっくりお茶をしたい衝動に駆られますが何故、小さな店舗なので
この辺りは考慮して、素敵な店を皆さんで共有したいですね。(現在(2011/4)は店内での写真撮影は禁止です)

店名 フランス焼菓子CHANDELIER 
TEL 052-485-7698
住所 愛知県名古屋市西区那古野1丁目34-14
時間 木~月11曜日11:00~17:00
定休日 火曜・水曜
席数 6席
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のむくらう Gazzat (2010 10月)

3月に、うり坊を食べた以来の訪問です。
待望のジビエシーズン到来で初物入荷のお知らせが入り行ってきました。
のむくらう Gazzat
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この日は、パーティー形式で完全お任せのお得感ある内容でした。
当初、一人で行く予定でしたが流石に寂しいので(笑
友人に声を掛けると嬉しいお返事。
30分程、遅れてお店に入ると全テーブル埋まっていました。
2010 10月 ジャクソンで乾杯(マグナム) 2010 10月 先付け 2010 牡蠣
折りに盛られたアミューズには、プチトマトに椎茸塩茹でされた蝦蛄、マリネされた蛸・秋刀魚。
生牡蠣、レンズ豆のサラダ。
まずは、マグナムのジャクソンで喉を潤しました。
  
続いて芳ばしい匂いが傍まで漂うので厨房を覗きこむと、親父さんが蝦夷鹿ハンバーグを焼いています。
ハモンセラーノを繋ぎに使う贅沢なハンバーグですが今回のは塩加減も良く半分に割るとたっぷりの肉汁。
程良い弾力もあり、噛むと嫌な臭みやエグミは無く野性味溢れ、ワインと一緒に戴く大人のハンバーグでした。
ワインはお店から提供された赤を2本を各テーブルで戴いたので、約4杯程飲める計算。
20091207120211823_20101212212609.jpg 20091207120210f27_20101212212611.jpg 
続いて愉しみにしていた料理は可愛い愛称のバンビ。
蝦夷仔鹿の腿肉は白糠産です。
炭火焼で腿肉の部位というと食べる前のイメージは赤身なので、パサついた印象がありましたが、
仔鹿ということで肉質はとてもジューシーで柔らかい食感。
蝦夷鹿の持つ独特の鉄分の強さは弱いですが芳醇な薫りが噛み締める度に溢れだします。
2010 10月 仔鹿 2010 10月 腿肉(バンビ)
1週間ほど熟成させた赤足岩シャコ(ペルドロールージュ)
去年も戴きましたが癖も無く食べやすいと思います。
エルバージュ(自然の森に網をはり、野生に近い環境で飼育したジビエです)され
野生の風味も豊かで初ジビエの人にはお勧めですね。
余分な脂を落とし炭火で丁寧に火入れされた後、アルミホイルに包んで余熱で仕上げます。
2010 10月 赤足 2010 10月 赤足 (2)
鹿や鳥類などジビエはフレンチのようにソースで食べるのが一般的ですが、
シンプルに塩だけの味付けですが、旨みが十分に味わえます。
個体差や時期で多少、風味や肉質が変わるのも面白いですね。
前回の仕入れでは、個体は痩せ気味で脂も少なめでこれから質も良くなっていきますね。

足・胸・肩・手羽と初体験の方に先に食べて貰い、僕は残りものに福がじゃないけど
腹骨の部位を手掴みでガブリと戴きました~(笑
肉身は少ないですが、しっかりと内臓の香りが浸みこんで美味しかったです。
管理された状態の良いジビエ(〆た後の処理など)は家畜・家禽類では味わえない旨さがあると思います。
2010 10月 マッシュルーム 2010 10月 サラダ
鳥料理で1本、さらに追加で1本ワインをお願いして酒肴にマッシュルームのサラダを食べながら、
友人と初対面のお客さんと和気藹々ムードで会話もワインも進みました。
瑞浪の柳家さんの囲炉裏で味わうジビエも愉しみですが、
近場で本格的なジビエの炭火焼となると、やはり此処ですね。
2010 10月 こちらも 2010 10月 この日飲んだワイン 2010 10月 こちらも (2)
何気に床にあったダンボールの中には、ジビエではありませんが北海道産の仔羊も入荷したりと
美味しい食材をシンプルに炭火で味わえるのは貴重ですね。

サービスなど賛否あるお店のようですが、私的には早い時間から(15時~)飲めるので
重宝してると言った感じです。
この手の店は嗜好が合わないと厳しいかもしれませんが、
かな~り緩い店(バール)だと思って行くと良いかもしれませんね(笑

私的には客入りの少ない早い時間帯に親父さんとお喋りして2軒目に移動か
ランチの後に珈琲気分で無い時にお邪魔してます。
一人呑みが多い僕には有難い、店でもあります。

ps ジビエ目当てで行く方は予約をお忘れなく。
   飲みすぎ、食べすぎは予想以上の金額になるのでお気を付けて。
   一度、ひっくり返りそうになりました(笑

店名 のむくらう Gazzat (ガザット)
TEL 052-251-7722
住所 愛知県名古屋市中区栄3-25-8
時間 15:00~22:00
定休日 月曜日・祝日

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Osteria L’amante(オステリア ラ・マンテ)

天気の良い日曜日。
いつもの習慣で朝早くに起床。
部屋でボケーってのも不健康なんで、ランチを食べにお出かけ。
名駅から散歩がてら、昔ながらの趣のある西区の那古野まで歩いてみました。
秋空
初めて愛知に来た時はおのぼりさんの如し、名古屋城~熱田神宮~四間道と見て回ったなぁ(笑
樹齢三百年の木に覆われた浅間神社を眺めた後に、目星をつけたお店(○間○レストラン)に行ってみると
この日、第3日曜はお休みとのこと…しっかり書いてありました(汗
お腹も空いていたので今か移動も諦め、携帯のGPSを使って近場のお店を探して此方へ訪問です。
Osteria L’amante(オステリア・ラマンテ)
外観
国際センターか丸の内駅からだと5分、掛からない位かな?
真っ白の外観、店内は左手にカウンター10席は黒い椅子、そこから厨房が眺められ、
反対側にはテーブル席10卓程で黒い椅子を使いカジュアルな印象で細長い造り。
10月28日にオープンしたお店です。

テーブル席には3組ほど先客が愉しそうに和気藹々と食事中。
ランチメニューにはパスタコース(900円)は前菜にグリーン野菜とミネストローネ、
本日のパスタ(2種)・自家製パン付きでした。+200円でデザート付+100円でコーヒー・紅茶も付けれるそうです。
もう一種には、(オオヒラコース1890円)前菜盛り合わせ・本日の魚or肉料理、デザートとコース仕立て。
そうはいっても、かなりカジュアルな感じです。
前菜&白 
ランチ時もアラカルト対応でしたが、炭火の用意が出来ていないのは残念でした。
そのせいもあってこの日はランチメニューのオオヒラコースを注文。
  
前菜5種(キャベツ&ベーコンスープ・人参サラダ・砂肝と葱のマスタードソース・蛸のレモンジュース和え) フォカッチャ
前菜に合わせ、白をお願いしてスタート。
プレートに乗せられたキャベツ&ベーコンスープ・人参サラダ・砂肝と焼き葱のマスタードソース、
蛸のイタリアのレモンジュースで和えの計5種の内容です。
茸と海老のトマトスパッゲティー
パスタは無難に、きのこと海老のトマトソーススパゲティーを。
もう1種は南瓜のクリームソースのスパゲティーでした。
メインありだったので適量でしたが、パスタをしっかり食べたい方はパスタコースか、
アラカルトでオーダーが良いかもしれません。
国産鶏肉のロースト 香草風味
メインは国産鶏肉のロースト 香草風味
パリパリに焼かれた皮、そこから溢れる脂、身はジューシーで無難なお味。
デザート
デザートはキャラメル風味のパウンドケーキ・バニラアイスの途中で珈琲が目の前に運ばれてきました。
自分好みでは無かったかも。

ランチの価格帯を思うとバランスは良かったですが味わいを考えると
もう少しインパクトがあると嬉しいかな。
私的には自家製パスタをランチ時でも、追い金可能にしても良いから数種が選べると嬉しいかも。

夜メニューには知多半島の有機野菜やマンガリッツァ豚など食材には拘りが見られるので
そちらの方が私的には興味がそそりました。

オープンしてまだ間もないですが、厨房では2人で手際よく調理、
サービスの方は2人でホールを見て回り優しい気遣いと笑顔の接客。
店の外から眺める人も多く、すかさずビラを配り宣伝したりと一生懸命さが見ていて気持ち良く、
こういうお店には頑張って欲しいなぁって思います。

店名 オステリア ラ・マンテ (Osteria L’amante)
TEL 052-485-9488
住所 愛知県名古屋市中村区那古野1-39-3 さくらHillsリバーサイドWEST 1F
時間 11:30~14:30(L.O) 17:30~24:00(L.O.23:00)
定休日 不定休

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舞妓はん

今回の京都訪問では、八坂さんの前を通ること三往復。
かなりの距離歩いたなぁ…
でも、これが以外と苦にならなかったりする訳で。
八坂さん
いつも、思いっきり観光気分です(笑
知らないことばかりで、地元の友人に説明を受けて感心することばかりです。

祇園周辺を歩くとたまに見かける舞妓さん。
京都の町に馴染んで空気が一瞬、変わります(自分の中でね(笑)
けど半分以上は観光客さんが化ける、なんちゃって舞妓ですね。
でも中にはドキッとする程、綺麗な人もいたり…
舞子さん (2) 舞子さん
昼間の観光地で見かけたので変身舞妓さんかな?
履いてる「おこぼ」が低いしね。
けど、俯き加減で上品な歩き方って見ていて和んじゃいました~
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いづ重

祇園にしかわさんでお昼を楽しんだ後、
八坂さん→美御前社と巡った後は、友人のお使い周りに便乗して此方へ。
休日はいつも混み合って繁盛してるいづ重さん。
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明治の末に初代重吉が「いづう」から暖簾分けを許されたお店として有名ですね。
昭和23年からこの場所で営業の老舗です。
中ではイートインのお客さんが席が空くのを今かと待っていました。
看板メニューの鯖寿司・鱧寿司以外に小鯛、秋刀魚、巻き寿司・助六とありますが
お土産用に友人は彩り艶やかな箱寿司を僕は帰宅後に食べようと五個入りの、いなり寿司を。
現在は700円と値上がりしたんですね(汗

名古屋に戻り部屋で軽い夕食代わりに戴きました。
包装を開くと、大きめのお揚げは両端がねじられ、酢飯を包んでいます。
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艶良くふっくらとしていながら、しっとりと上品な味わいです。
そこに薫る柚子と、柔らかく炊き上げた牛蒡に、たっぷりと入った麻の実が歯で砕けて
香り食感とも楽しめます。
九条葱を焼いた、いなりも美味しいですね。

ただ店内で食べるより、お持ち帰りで自分用、お土産などの購入目的が多いです。
鯖寿司が有名ですが此方では箱寿司か、いなりを買う率が高いかも…

店名 いづ重
TEL 075-561-0019
住所 京都府京都市東山区祇園町北側292-1
時間 10:30~20:00
定休日 水曜日(祝日の場合は翌日)

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祇園 にしかわ

天気の良かった10月連休の最終日。
散歩日和だったので少し早めに電車に乗って祇園四条へ。
のんびりテクテクと八坂さんから高台寺と歩いてお昼の為にお腹空かせるべく歩きました(笑
この日は友人の予約で祇園にしかわさんへ。
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観光地ながら一本、奥まった路地なので観光客さんはまばら。
趣ある格子戸の先は、水打ちされた石畳と実に京都らしいアプローチ。
外観
引き戸を引いて靴を脱いで案内されたのが白木の掘り炬燵のカウンター6席のお部屋。
明るく清々しい雰囲気ながら、目の前では仕事ぶりが見てとれるお席でした。
連休中だったこともありカウンター1席残して、お座敷も満席の反響ぶりです。
今回はお昼、三種あるコースの真ん中(8000円)をお願いしました。
八寸
まずは席に着き、紫蘇の香味茶を戴きました。
落ち着いたところでビールをお願いして、葛の葉に彩りよく並べられた八寸の登場。
この季節の楽しみでもある、白和えには、柿・しめじ・菊菜・菊花と銀杏のかき揚げ、栗麩田楽。
目が行くのが色鮮やかなフルーツトマトに、たっぷりのオニオンソース。
甘味を含んだ瑞々しいトマトと玉葱のシャキシャキ感に生クリームは合いますが洋食屋さんのような一皿でした。
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印象深いのが、皮目を細かく飾り包丁を居れ見た目も華やかな鯖寿司
厚めに一切れが葉の下に隠れていますが存在感がありました。
しっとりと柔らかく脂の乗った鯖の旨みが口の中でじわりと。
酢飯の間には山葵の茎の醤油漬けが入って特徴ある鯖寿司です。

八寸から始まり続く料理に期待と不安が(笑
椀(鱧・銀杏豆腐・蓮芋・茄子・人参・若布・木の芽)

ふわっと優しい食感の鱧・初めて戴く銀杏豆腐・蓮芋・茄子・人参・若布・木の芽。
豆腐を戴くと銀杏の程良い香りが口の中で広がります。
鰹出汁の風味がしっかりとした味わいの椀でした。
お造り(槍烏賊・明石の生蛸・鮃・鰆の焼き霜・とろ) とろ
向附
槍烏賊・明石の生蛸・鮃・鰆の焼き霜・とろ。
白身にはお店特製の梅酢とお酒、此方では鰹節を合わせ煮詰めた煎り酒で。
素材の風味を残すので仄かな味わいながら、淡い酸味が魚の旨味を上手に引き出しますね。
とろは山葵をたっぷり載せて戴きましたが脂ノリが凄かったです。
造りに合わせ、涼しげな酒器で冷酒を。
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蒸物
たっぷりの銀餡の中には、鰻の白焼き・冬瓜・うど
出汁の浸みこんだ冬瓜の優しい口当たりが良く、鰻・冬瓜の二種のとろりとした食感が口の中で融けていきます。
可愛らしい器に友人は萌えてました(笑
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焼き物
秋らしい器に太刀魚塩焼きに、本しめじはバター焼きされ醤油の香ばしい香りがつき、
小蕪・胡瓜の磨り卸し、微塵切りされたしば漬けに小蕪の茎、茄子が添えられています。
シンプルに焼かれた太刀魚は塩焼きと平凡な気がしましたが脂ノリも良く、
添えられた磨り卸しの小蕪と胡瓜が引き立てますね。
美味しく戴きました~
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煮物
趣ある器には、ぐじ・うにの鍋仕立て
うにの風味が残って淡い磯の香りがふわりと。
碗物もそうでしたが全体的に味わいはしっかりとした感じでした。
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食事
土鍋の釜で炊きあがりの白飯の上にイクラが乗せられました。
旬のイクラの漬かり按配も丁度く、プチっとした食感に炊きたてのご飯はベストマッチでした。
香の物には胡瓜・南瓜・茄子にちりめん。
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水の物
ラ・フランス、すもも。
香りも良い、ほかほかの温かい蕨餅と濃厚な抹茶シャーベット。
器も素敵で温冷の料理に合わせしっかりと温度差を変え戴けるのは良いですね。
最後は金平糖とほうじ茶で〆です。

カウンター席からは、統制された職人さんの動きを目の当たりに。
会話を愉しみながら戴けますが個室のお客さんの分も賄ってるので、
忙しない印象もあったのでカウンター席の愉しみという面では若干、好みが分かれそうな気がします。
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当日はたまたまなのか、御主人が裏方をして板場に居ないことや、
お昼のサービス税15%はカウンター席だと微妙な気持ちにもなりますが職人さんを多く雇った店なので仕方ないかな?
私的には、夜の方が愉しめそうな気がします。

会話の中で何気にお水の話になり、聞くところによると、
此方では八坂神社の御神水を使ってお出汁をひくそうですね。
八坂神社本殿の下には、竜穴と呼ぶ底無し井戸があると平安の昔から言い伝えられ、
この「祇園神水」は新しく(地下90mから)汲み上げられ『力水』と言い、
この水を飲んで、その並びにある美御前社へお参りすると美人になれると言われています。

お会計の後は、其方にお付き合いしたのは言うまでもありません(笑

店名 祇園にしかわ
TEL 075-525-1776
住所 京都府京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル河原町473
時間 11:30~13:30入店 17:30~21:00入店
定休日 日曜(月曜が祝日の場合は日曜営業、月曜休)

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喫茶葦島

初訪は6月開店時間に合わせ、再訪は10月夜18時頃とお客さんの少ない時間帯に訪問。
河原町三条の交差点の好立地な場所に店を構える喫茶葦島さんへ
すぐそばには京都老舗の珈琲店(六曜社)がありますね。
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エレベーターの扉が開くと、すぐ店舗だったのには最初は驚きましたが
目の前に広がる繁華街の喧騒とは無縁で柔らかい店内です。
和む、珈琲の薫りに優しい空気感。
無垢の木材(カウンター・テーブル・椅子)、背もたれなどに使われてる天然葦など
店主の自然素材に拘ったお店作りが功を奏したようです。

L字カウンター12席、テーブル6卓12席と座席数は多めながらも広いスペースなので
圧迫感も感じられなく、シンプルで居心地満点。
焙煎機が見える右カウンターに座り葦島ブレンドをお願いしました。
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注文後に豆を挽くのが今や当たり前の光景ですが
感心したのが、その場で5種の豆を入れ混ぜブレンドしてから挽き始めます。
そして日によっては豆の配合を変えたりされるとか。

大きめの陶器に半磁器製のカップを温めたりと、独特の珈琲を入れる動作にに目を向けると
珈琲を淹れるというより茶道的な印象をうけます(イメージ)
ですが割とそばにある某店とはまた違う空気感で重苦しい訳ではなく、あくまでも流れの動作。

丁寧にドリップされたブレンドが目の前に。
温められたカップは軽く、持ち手がしっくりと手に馴染み、口に当たる部分が良い按配です。
一口啜ると苦味の後に僅かな甘味、コクがゆっくりと迫る感じ。
バランスが良く綺麗な酸が僅かに感じ取れる、中煎りの優等生的な珈琲。
重くどっしりとした特徴あるものを好む傾向の僕でも愉しめました。

ねっとり生チョコのように濃厚タイプのガトーショコラ
葦島ブレンドに合わせた為か、ガトーが勝ってしまいました。
私的にはブレンドより深煎り焙煎された豆との方が相性が良いと思います。
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アイス・カフェオレ
綺麗に二層に分かれ見た目から美味しそう。
ミルクも濃くて珈琲も丁寧に挽いて淹れてくれるので、しっかりと香りがする旨いカフェオレでした。
季節を選ぶことなく戴きたいです。
その日のストレート豆や、HPを覗くと珍しい豆も飲めるようです

町屋を改装したCafeなど京都らしい空間も人気ですが、
スタイリッシュなこの空間で戴く拘りの珈琲は、
この先、京都を代表する喫茶(Cafe)の一つにになりつつありますね。

店名 喫茶葦島(あしじま)
TEL 075-241-2210
住所 京都府京都市中京区三条通河原町東入大黒町37 文明堂ビル 5F
時間 [火~金]14:00~22:00 [土・日・祝]11:00~21:00
定休日 月曜

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