りぃがの本音と建前

~食の雑記帳~

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中善(3回目)

2011 5月

連休中、もしかしたら昼なら空きがあるか確認の電話をすると、
席の用意が可能と言うことで今回は一人で、中善さんにお邪魔しました。

テーブル席では地元の馴染みさんが会食されカウンター席では遠方からの若い御夫婦。
そして自分と3組のお客様を受けた様子。

この日も諭吉1枚のコースをお願いしました。
ニコニコ顔の御主人が大きな活伊勢海老(三重県伊勢産)を持ちだし、今日はこれでとニヤリ(笑
2011 5月 活伊勢海老
まずはHoegaarden Whiteで喉を潤し先付に供された器の中には
長芋を寒天で寄せた長芋羹の上には蕨を。
サクッと歯触りが心地よい所に山葵餡が心地よく鼻を抜けていきます。
滋味深い食材を引き立てた餡に嬉しい溜息。
2011 5月 先付 長芋餡
向附
目の前で引いた造りには明石の天然鯛三重産 伊勢海老造り
いつ戴いても美味しい、此方の鯛の造りは定番ですね。
そして箸で摘まむと伊勢海老はピクピクと元気が良く(笑
大原の芹が添えられ、お好みで土佐醤油と、ヒマラヤの塩で戴きます。
冷酒で英勲を戴きました。
2011 5月 向附1明石の天然鯛・三重県活伊勢海老 2011 5月 英勲・富翁を2合づつ計4合
続くお造りはコリコリ吸盤にプリっと甘い身の明石の蛸に由良の雲丹は漁師さんが連休の為、
入荷なしでしたので根室産の雲丹を。
この季節は北海道の道東物が主流で、夏の雲丹とは違い薄くあっさりと上品です。
勿論、ミョウバンの臭みなど無縁な良質な物でした。
本山葵も香り良く、お酒が進んだのは添えられた岩海苔醤油のおかげです(笑
磯の風味が口の中に漂い、そこに流す酒がまた旨い。
2011 5月 向附2 根室産 雲丹と明石の蛸 2011 5月 岩海苔醤油
続いてまた嬉しくなる一皿に供されたのが酒の肴にと、
焼かれた伊勢海老の頭を芥子黄身酢でちびちびと…
此処も美味しいんですよねー
お酒の追加は伏見の富翁を。
2011 5月 伊勢海老 2011 5月 芥子黄身酢で伊勢海老を…
手の込んだ八寸は奥から鯛の粽寿司新生姜の甘酢蛸の子
小鉢には鯛の白子の低温酒蒸しの上に生このこ添え
筍には蕗味噌車海老には芥子黄身酢アイナメの新子揚と言った内容のはず…
夜な夜な作る、ねっとりと旨みの詰まった鯛の粽寿司は美味でした。
2011 5月 八寸 2011 5月 鯛の粽寿司ねっとり~
この日の蓋物新茶蒸し
茶蕎麦・卵をぐじの身を使い海苔巻き風に。
澄みきった新緑色のお出汁は、追い鰹に宇治の玉露を加え初夏をイメージ。
くっきりとした輪郭ある濃いめの吸い口なんですが、思わず笑みが零れます。
薄っすら感じる玉露の苦味と薫りでお出汁に深みが増してます。
P1070101.jpg 2011 5月 蓋物(新茶蒸し) (2)
焼物鱸の木の芽焼き
ふっくらと嬉しい焼き按配で木の芽の薫りが抜けて行きます。
美味しかった~
酢物の変わりに、とり貝・スナップエンドウとグリーンアスパラに、
新じゃがメークインの餡に赤ワインビネガーと愛媛の蜜柑蜂蜜で味を調えています。
こちらは、やや濃い味付けで冷酒よりワインが合いそう。
2011 5月 鱸の木の芽焼 2011 5月 酢の物(とり貝・スナップエンドウ・アスパラ)
伊勢海老尽くしという訳で強肴には、半身を使い、あられ粉揚げ
ぷっくりした、うすいえんどうを散らし、この季節の楽しみである花山椒はたっぷり。
揚げられた伊勢海老はレア状態で身はプリっと甘さが増し溜まりません。
そこに鼻を爽やかに通り抜ける花山椒。
造り・焼き・揚げと調理された伊勢海老尽くしを堪能しました。
2011 5月 伊勢海老のあら粉揚げ 2011 5月 プリプリ!
食事は上品な味わいの鯛飯です。
頭を使い綺麗にほぐして戴き一膳食べて折り詰めを。
2011 5月 鯛飯
椀に浮かぶ水牡丹の中には一寸豆と雲丹。
シンプルに白米も好きだけど、此方で戴く炊き込みご飯・椀物も楽しみの一つ。
2011 5月 食事(鯛飯・水牡丹の椀・香物) 2011 5月 ほっこりします。
水物には大原の苺とアールグレーのシャーベット・バナナと蜂蜜のアイスには珈琲の粉末で〆
2011 5月 水物(大原の苺・アールグレイのシャーベット・バナナと蜂蜜アイス)
諸事情で忙しく大変な時期もありドタバタ劇が繰り広げられたようで、
かなりお疲れのはずが以前に増して店内は明るくアットホームに…(笑

初めて一人で伺いましたが温かく迎えて貰い愉しかったですし、
毎回御主人の心意気が伝わります。
美味しいだけではなく僕には気持ちの良い食事が出来るお店なので次の訪問が楽しみです。

店名 中善
TEL 075-708-7519
住所 京都府京都市左京区北白川久保田町26
時間 17:00~24:00(最終入店23:00)
定休日 水曜日


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