りぃがの本音と建前

~食の雑記帳~

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自家焙煎 王田珈琲専門店

今年2月にオープンしてから何かと話題のあがる珈琲専門店へ。
6月・10月と2度訪問です。
御幸町夷川は北西の角にある自家焙煎 王田珈琲専門店
この界隈は徒歩圏内に和洋中、和菓子・茶・バーと良い店が多数あって
ランチの後や、遅めの食事の後など伺うにも良い感じです。
20101116204241486.jpg
初訪問の時は伺う前に、営業してるか確認を入れると抽出中で忙しのか電話の応答はなし。
地下鉄に乗って違うお店へ移動しようかと思った矢先、店の若き主人から折り返しで
携帯に電話が入り丁寧な受け答えで好印象を持ってお店へ。
立派な看板にまず目が行き、入口左手のガラス越しからは手回しの焙煎機など飾られています。

店内はカウンター7席・テーブル1卓4名の11席のこじんまりした空間では静かにジャズが流れていました。
一枚板のカウンター席の目の前には和のカップがずらりと並んでいます。
聞くところによると作り手は店主の父親とのこと。
拘りある内装とカップから見て解る通り、Cafeってノリの店でもないし喫茶店の雰囲気とは
一線を越えた店主の拘りが見受けられます。

なんとなく、この空気は三条の某店と被りますね…

バカラのグラスに丸氷で味わうアイスコーヒー(氷立て珈琲)など味わいましたが
ここでは王田ブレンドデミタスが私的には印象深いです。

注文を受けてから豆を挽いてネルドリップで丁寧に時間をかけて珈琲を淹れるスタイルは
何処でも見受けられますが、特徴あるネルドリップは、やや台形っぽい形。
ゆっくり抽出中するのですが滴が少しずつしか落ちないので聞いてみると3枚重ねです。
豆の量もブレンドは30gとたっぷり。
ちなみにデミタスは倍の60グラム使用です。
その間、店主の拘りある話を聞きながら滴とともに、のんびり待ちます。

京都の某老舗珈琲店で仕事をしていたそうで(修業先ではないと強調(笑)
独学ながら相当のマニアックです。
自家焙煎されたブレンドは先行レビューにあるように、深入り派には嬉しい味わい。
苦味の中に隠れた力強いコクと口に広がる華やかな香り。
淹れた時の薫りは低温抽出のためか、珈琲の中に隠れ口のかで花開く印象です。

そしてデミタス(60g)はある意味、脅威です。
少量の絞り込まれたエキスは濃厚なだけではなく豆本来の旨さをぎゅっと一点に集中させ
戴く側もそれなりの覚悟がいるかもしれません。
って大袈裟ですね(笑

東京は青山の大坊珈琲の豆の袋があったのでそちらを焙煎して使用してるのかな?
それにしても焙煎技術が優れていなければ味わえない、この店だけで愉しめる濃厚な珈琲だと思います。
自家製チーズケーキというか濃厚なベイクドチーズ、枝付きレーズンなど珈琲の肴も濃厚で、
冷たいドリンクより温かい方が合いますね。

ちなみに大阪の濃厚珈琲の代名詞であるザ・ミュンヒとは
雰囲気も全く別物ですし味わいも違います。

王田珈琲店さんは万人にウケるお店かと言えばそうではない気もします。
Cafe・喫茶店など他の珈琲専門店などの店舗とは、完全に店主自身が区別化をしているお店でもあり、
マニアックさが際立ちますが大人の息抜きに、この一杯にはとても魅力を感じました。
私的には好きな濃厚で味わい深い珈琲です。

会話の中で、札幌はリヒト珈琲(襟立氏)のお話があったりと私的には楽しく美味しく戴けましたが、
馴染み客との会話など聞く限りは、紳士的な接客から掛け離れた会話を耳にすることもあったりと
気になる点もあり、若い店主だけにこれからの成長を期待します。

ps 写真撮影OKですがブログなどでの公開はNGとのことです
  
店名 自家焙煎 王田珈琲専門店
TEL 075-212-1377
住所 京都府京都市中京区御幸町夷川上ル松本町575-2
時間 11:00~23:00(L.O)
定休日 不定休(URLでご確認を)

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