りぃがの本音と建前

~食の雑記帳~

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柳家

可児の華なりさんでモーニングを愉しんだ後は、車に便乗させて貰い瑞浪駅へ。
濃尾平野の北東端に位置する瑞浪市は、
室町時代の創業といわれる美濃焼を中心に発展してきた商工業都市です。
瑞浪駅
緑豊かな自然に囲まれたこの土地ですが太古の昔は海の底で、
町のあちこちから化石が出土して「化石のまち」としても全国的に有名ですが
中仙道の宿場や一里塚、信長ゆかりの城跡や由緒ある寺院が残る歴史の町でもあります
柳家からの眺め
20分程車を走らせ車1台分が通れる細く急な坂道を登り到着。
玄関先から囲炉裏から焼かれる芳ばしい薫りに胸を躍らせました。
宮大工が設えた杉の戸板、大きな梁の合掌を眺めこの日の席へ案内されました。
廊下 囲炉裏部屋
三代目御主人と大女将に挨拶を済ませ、この日も柳家さんに全てを委ねます。
通された囲炉裏の席では段取りよく炭が熾され、その周りに
北海道は十勝新得町産のオショロコマが焼かれています。
なかなかお目にかかることが無い良型サイズがずらりと。
2011 1月 囲炉裏の部屋 2011 1月 オショロコマ 
勧められたワインで乾杯をして定番のへぼを摘まみながら焼き上がるを暫し待つ訳ですが
なんとも言えない時間が流れます。
2011 1月 へぼ
オショロコマの焼き上がる前に真鴨(雌)の心臓・肝臓・砂肝から。
欧州で食されるジビエと違い鮮度の良さを重視した柳家らしい一皿。
張りのある心臓と濃厚なコクのレバーにうっとり。
歯応えの心地よい砂肝までも、味わい深く美味でした。
2011 1月 青首の心臓・レバー 2011 1月 焼き上がり(心臓・レバー)
そして道産・新得町のオショロコマ
アイヌ語のオソル・コ・オマ(特殊なイワナ)が名前の由来です。
骨身の柔らかなオショロコマは頭から、がぶりと戴きました。
ふわっと焼き上がり淡白ですが、ほんのりとした甘みが良かったです。
2011 1月 焼き上がり(オショロコマ)
続いて、真鴨のせせりと腿肉のねぎま
噛む度にせせりから溢れだす脂の美味しさに言葉出ず。
腿肉の歯応えと特徴ある旨みに全員、うっとり。
究極のねぎまでした。
2011 1月 ねぎま 2011 1月 焼き上がり(究極のねぎま)
真鴨のささみとロース鶏のささみとは異なる赤身感は美味。
そしてロースの皮目から溢れだすコクのある脂が旨いです。
美味しいと言葉数は増えるけど、美味し過ぎると言葉を失うもんです(笑
2011 1月 ささみ・ロース 2011 1月 焼き上がり(ささみ・ロース)
北海道産仔鹿ロース
ここ数年、蝦夷鹿は常時食べれる環境にあったせいか、
さほど興味は沸かない食材になりつつあるのだけど、仔鹿は別格です。
無駄なクセはなく脂身が旨いです。
ハンターの〆具合と三代目の絶妙な火入れのおかげです。
2011 1月 仔鹿
小鴨の半身を豪快に焼き上げた一皿は、部位ごとに繊細な味わい。
説明通り、腿の部位が最高に旨いです。
骨までバリバリ齧ると僅かな髄から、しっかりと鴨の味わいが溢れてきます。
2011 1月 仔鴨 半身 2011 1月 仔鴨
鴨鍋
鰹ベースのお出汁に真鴨のガラを合わせたスープ。
葱と鴨の相性の良さを改めて感じながら、何度もお代わり(笑
2011 1月 葱たっぷりの鴨鍋 2011 1月 鴨鍋
〆はお馴染みの自然薯の麦とろ
満腹の状態でもつるっと胃袋に収まるのでこちらもお代わりしちゃいました。
2011 1月 自然薯麦とろめし
この日は豪華な鴨尽くしに合わせ、御主人にワイン3本をチョイスしてもらい
追加で純米酒を戴きました。
2011 1月 1本目 2011 1月 2本目 
2011 1月 3本目 2011 1月 4本目は純米酒で
お茶を啜り、みかんを摘まみ、しばし談笑。
この日の鴨尽くしに、大満足です。
生きる=食べるという当たり前の行為ですが、命を食べると言う有り難い気持ちに。
2011 1月 戴いた鴨
野性味溢れる素材をシンプルに堪能できる柳家さん。
今回の鴨尽くしも大満足でした。

これからも伺いたいお店です。


過去3度の訪問記事も、後ほどUPします。

店名  柳家   
TEL    0572-65-2102
住所   岐阜県瑞浪市陶町猿爪573-27
営業時間 [火~土]11:00~22:00 [日]11:00~21:00
定休日  月曜日  

4名からの完全予約制。

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