りぃがの本音と建前

~食の雑記帳~

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京夕け 善哉 (2010年 12月)

2010年 12月

晦日の前日、丸太町でお昼を取ることに。
この年、京都最後の食事は京夕け 善哉さん。
1月以来の訪問です。
看板 3199401.jpg 2010 12月 個室で
昼夜とも料理内容は変わらず、リーズナブルに戴けるので個人的には使い勝手の良いお店です。
3種あるコース【雪哉(5250円)・月哉(7350円)・花哉(10500円)】の中から
真ん中の月哉を事前にお願いしました。
この日は奥にある個室で食事です。

冷酒(京の旬)をお願いして先付けには季節の定番である、くもこを使った茶碗蒸し
そして八寸が登場。
2010 12月 先付け(くもこ 茶碗蒸し) 2010 12月 八寸
器の中には海鼠酢と、色合いの綺麗な河豚の煮凝り
鴨ロースの九条葱巻きは言うまでも無く相性抜群でもう一切れ欲しくなります。
食感ともに味わいも斬新だったのが紫蘇の軽い風味のついた鯛握りを千枚漬けを巻いたものが。
ラディッシュの味噌漬け美味しかったです。
一品ずつ素材の味が綺麗に表現された八寸でした。
2010 12月 白和え 2010 12月 千枚漬けの握り

椀物には、河豚のアラで取った出汁にに白菜に巻かれたプリッとした身。
滋味深い味わいで、すーっと肩の力が自然に抜けていき、しみじみ美味しいなぁと感じる椀でした。
お造りにはジビ・針烏賊・鯛の三種。
針烏賊、以外は至っては普通かな。
値段を思うと、これ以上の物を望むのは酷かな。
2010 12月 椀物(白菜・河豚の吸い物) 2010 12月 お造り(針烏賊・よこわ・鯛)

京野菜の炊き合わせには、甘く食べてほっこりする海老芋と京かんざし、
太く香りの愉しめる堀川牛蒡に菜の花。
炊き合わせた煮汁に柚子に香りが浸みこみ、上品ながらホッとする味わい。
まな鰹の味噌漬けには仕事された、なますが添えられています。
京味噌が旨み引き出しお酒にも合うけど、白飯が恋しくなるお味。
旬であるこっぺ蟹は蟹味噌と内子もしっかりと愉しめました。
2010 12月 炊き合わせ 2010 12月 焼き物(まなかつお)

今回の一番は、ぐじのかぶら蒸し
軽く炙ったぐじは香ばしく大ぶりの銀杏と歯触りの良いゆりね。
銀餡はたっぷりと淡味で胃に優しく浸み渡ります。
食事の前に冷酒二合を綺麗に飲み終えた、自分の配分に嬉しくなる(笑
2010 12月 かぶら蒸し

食事には山椒が香る赤出汁に香の物には白菜・みぶな・大根。
そして女将出身の丹波の米。
土鍋で炊かれた艶のある白飯は相変わらず、旨いです。
2010 12月 食事

水の物には柚子の葛餅
やや熱めの状態で戴きます。
柚子の爽やかな酸味の後に、ほろ苦さが舌に乗り黒密の甘さがじわりと。
口の中すっきりとなり、お茶を啜って2010年、京都最後の食事は終了。
2010 12月 水の物
料理全体を見ると希少な食材や高価な器で料理を盛り立てる物でも、
奇をてらったインパクトのあるお皿はありませんが、御主人の一品ずつ丹精込めてた味わいは十分に愉しめます。

個室orカウンター席どちらでも居心地の良さは相変わらず。
アルバイト女性は不慣れでしたが、一生懸命に接しられ女将のフォローが行き届いています。
この日も御主人と女将に丁寧にお見送りをして貰い満足出来ました。

僕にとって京夕け 善哉(よきかな)さんは、和食の美味しさに興味を持ち始め、
食べ歩くきっかけになったお店であり、贔屓目もありますが居心地も良く好きなお店の一つです。

店名   京夕け 善哉 (よきかな)
TEL    075-222-1875
住所   京都府京都市中京区室町通夷川上ル44-3
営業時間 17:00~20:00(L.O)※ランチは前日までの予約制
定休日  水曜日 (サービス料・チャージ サービス料10%あり)
席数   20席(カウンター6席・個室3室2席~8席) 貸切可能(20人以下可)禁煙・喫煙 完全禁煙 
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