りぃがの本音と建前

~食の雑記帳~

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

末友

魔利支尊天堂でお参りを済ませた後は、
目と鼻の先にある末友さんへお邪魔しました。
看板 外観
この八坂通りは有名店が立ち並び、正直言いまして私には無縁…
でも、たまには背伸びして覗いてもバチ当たらんでしょ?(笑


趣ある外観、格子戸を引き一歩踏み込むと、立派な待合の設え。
緊張感ある中、甘茶で一息。

落ち着いたところで、女将からカウンター前に案内されエビスをお願いして
友人達と乾杯。

白木のカウンター10席、奥の席からは小さなお庭。
ピーンと張り詰める雰囲気ですが、そこは連れ添った客、居合わせた客によって
がらりと変わるもんです(笑

全員揃って15分程経ったところで、御主人の挨拶。
そして八寸が並べられ丁寧な説明。
八寸(新茄子の胡麻ダレ・筍とズッキーニの木の芽和え・鯛のちまき・琵琶鱒の造り)
端午の節句らしく、手前に鯛の粽、筍とズッキーニの木の芽和え・新茄子の胡麻ダレ・琵琶鱒の造り。
どれもしっかりした味付けからのスタートとなりました。
八寸 4枚
もっちりと鯛の粽は美味しいですね。
琵琶鱒には割醤油吉野に合わせた柚子胡椒が効いてます。
ちょいと一切れが大ぶりで食べ難いのは御愛嬌。

先付けから始まるスタイルと変わったのかな?

冷酒をお願いしたところ福岡は杜の蔵「末永利幸」の限定酒が登場。
冷酒
酒に疎い私でも名前は聞いたことぐらいあります(笑
杜の蔵にて58年間、酒造りをしてきた末永杜氏の最後の仕込み酒です。

続いて楽しみにしていた切れ味抜群?と評判の椀が目の前に。
蓋を開けますと、吉野葛の吸い地に種には白芋茎、吸い口に生姜。
P1130402.jpg 白ずいきの銀餡
すーっと胃に収まる、ふくよかな優しいお出汁の加減にニンマリ。
違う吸い地でも頂きたいなと思わす味わいでした。

向附には、鯉の洗いにはフルーツトマト・アンディープ・新牛蒡・水茄子など野菜たっぷり。
彩り華やかにキゥイ―のソースで頂きます。
向附
最近はどちらのお店でも鯉を頂く機会も増え、色々な食べ方で愉しめますね。

凌ぎに供されたのは、塚原の名残の筍を使ったフライ。
筍のフライ
レモンを絞らなくても衣に味付けされているのでお味は充分でしたが、
筋が硬く素材はいまひとつ。

焼き物も、またカラフル。
イタリアンパセリが散りばめられたガタイフの中に瀬戸内で揚がった
太刀魚の幽餡焼きを、たっぷりのトマトソースで。
焼き物
洋を取り入れるのは今の流行りなのかな。

創作ぽぃ御料理が続きましたが炊き合わせを見て一安心。
自家製の厚揚げ・蛸の柔らか煮・南瓜、上に針茗荷で。
煮物
見た目以上に甘いお出汁でした。

食事の写真は撮り忘れ。
土鍋で炊いた美山の米・香り物、赤出汁には薩摩芋。
香り物は、やや塩分高めでご飯が進む感じでした。

残った冷酒で胡瓜だけ摘まんで、一口だけ頂きました。

水の物にはニッキ風味の蕨餅はお好みで黒蜜を。
水の物
もう一品はアルコールの効いたブランデーのアイスと苦味の強い柚子のアイス。
番茶ベースのレモン茶も一緒に。

薄茶で〆です。

連休中の繁盛期と言うことで以前の料理の内容とは若干、変更えられたのか
お昼だからか、知る由もありませんがイメージとは違った印象を受けました。

料理が口に合う合わないは自分の経験不足なので一向に構わないのだけど、
何が腑に落ちないって…
食事の時間は八寸~〆の抹茶まで1時間と少々。
酒呑みには厳しいです。

一斉スタートで始まるのも構わないし、他の客に合わせて頂きますし
肘のぶつかりあう程カウンターを埋めるのも繁盛気ですしフル回転させるのも構いませんが
客の食事の進み具合はお構いなしで運ばれては居酒屋のチェーン店と変わりません。

慌ただしい食事は、喰わされてる感じで残念な気持ちに。
これもまた店のスタイルなら、仕方ありませんね。

昼は夜の掛け橋と思いますが、此方は私には敷居が高ったようです。

店名 祇園 末友 (すえとも)
TEL 075-496-8799
住所 京都府京都市東山区大和大路四条下ル小松町151-73
時間 12:00~12:30までに入店。18:00~18:30入店(カウンター)18:00~19:30入店(座敷)
定休日 水曜日・木曜の昼


関連記事

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。