りぃがの本音と建前

~食の雑記帳~

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すし処 ひょうたん

正月明けの週末に予約をした、すし処 ひょうたんさんへお邪魔しました。
外観
このビルは、思い出と言うかなんというか…
まだ20代前半、元気が取り得の頃に通った飲み屋さん。
友人といつも通りエレベーターを待つと後ろから巨漢の陰が3人…
髭面スキンヘッドと外人レスラーの間に、挟まれた某レスラーの姿。
酔っ払ってた友人が、真ん中のボスの顎に手を掛けようとした瞬間、一発見舞れ…
止めに入ってくれたのが、今思うと相撲取りの○錦の元奥さんだったり…


話は戻し…
暖簾をくぐり、一歩店内へ踏み込むと活気のある店内は賑わってます。
2席空いたカウンター席をを勧められましたが、
席間がやや狭く感じたのは体格の良い客に囲まれたせいかもしれません(僕も含め)笑
カウンター越しには美味しそうなネタがたっぷりと入った状態。

すし善出身の大将は福島県会津若松の方だそうで、其方の郷土料理こづゆが付き出しに。
見た目以上に味はしっかりと濃い目のこづゆでした。
一品目から温かい椀物は嬉しいですね。
福島郷土料理 こづゆ タチポン
タチポン
北海道ではタチ、関西園では、くもこが一般的かな。
冬の寒い季節1月が旬でもあります。
素材は文句なしに良い物ですがポン酢が効き過ぎた感は否めなく、クリミーな味わいは愉しめませんでした。
松前漬け
松前漬けにキャベツを和えた物。
キャベツが入ることによって旨味が増すそうです。
シャキシャキの歯応えは気持ち良いです。
冷酒を呑み、ゆっくり愉しもうと思ったのも束の間、一気に握られたお鮨の数々。
もう少し、酒肴を愉しみたかったかも。

鮃・鮃の昆布〆
透明感ある味わいに程良く昆布で〆られた鮃はもっちりと甘く美味しかったです。
添えられた大根の漬物には、紫蘇の香りが漂いアクセントに。
鮃・鮃昆布〆 カマトロ・中トロ
中トロ、かまトロは熟成度は弱いながらも、やっぱり冬の鮪は濃厚で、
どちらも口の中に入れたとたんにとろけますね。

帆立貝柱、ずわい蟹、牡丹海老、黒ホッキ貝、
ずわい蟹以外は美味しく戴けました。
季節外れですが大将自慢の漬け込んだイクラ、雲丹、キングサーモン(大助)槍烏賊。
ホッキ・牡丹海老・帆立・ずわい蟹 生蛸
生蛸には岩塩をかけて戴きました。
噛みしめる度に旨味が増して美味しい水蛸でした。

粒の食感がしっかりした鱈子の握りは白胡麻で。
鮑は、しっかりと磯の風味は感じられます。
〆はさっぱりと、胡瓜の紫蘇の葉巻きで。
梅肉が効いて紫蘇の香りと共に楽しめ良かったです。
いくら・うに・キングサーモン(大助) たらこ・鮑
海藻入り味噌汁はピリッと七味の効いてますが出汁の旨みは弱く、北海道らしい味噌汁かも。
お任せ酒抜きで6300円と、価格も嬉しく内容には満足です。
きっちり江戸前、鮮度重視の前浜握りなど、特に拘りが無ければ、十分に愉しめると思います。
味噌汁 胡瓜の紫蘇の葉巻
ただ馴染みさんも多かったこの日は活気もあり、人気店と改めて認識しましたが
想像以上に速いペースで握られ、追加の有無も聞かれずに味噌汁を出されたのは残念でした。
しかし受け答えや客あしらいには問題ありません。
次回、伺う機会があったら酒肴をメインにお好みで握りでお願いしたいです。

前日に此方で修業された某店にも訪問したせいか、
私的にはお弟子さんのお店の方がゆっくりと愉しめ会話もお酒も進んだ気もします。

45分掛からずに店を後にしたのは場外市場にある朝の贅沢の極み、鮨の魚政 以来でした(笑

店名 すし処 ひょうたん
TEL 011-512-8052
住所 北海道札幌市中央区南7西4 五條DEUXビル1F
営業 [月~土]18:00~翌2:00(L.O.翌1:00)
定休日 日曜日 席数 18席 (カウンター10席、テーブル4人席×2)


北海道では刺身寿司等、鮮度重視で戴くお店も多く、実際、親の兄弟が田舎で営んでる店もそのスタイルで、
典型的な鮮度重視の日本海沖の前浜産の北海道寿司。
毎年正月に挨拶がてらお店で戴くのですが、旨い不味いなんて僕にはどーでも良い話なのかもしれません。
親戚の店で戴く時は、生ちらしをお願いしてます。
生温かく甘めの酢飯の上に鮮度の良いネタを乗せ、一枚づつ小皿の醤油をつけ戴いてます。
山葵を醤油で溶く食べ方は好みません。

口の中でふわりとほどける米の握り具合だ、なんだと鮨の講釈を聞くけど…
本人が美味しく満足出来たらそれで十分かなって。
鮨はある意味、郷土料理的な感じが自分の中にあります。
そんなこと言うと食通さんに怒られそうですね(笑

丁寧な仕事に裏付けされた江戸前も美味しいですし、鮮度の良い前浜の握りの
どちらも好きなのであしからず。

鮨・寿司の魅力は味以外に、自分の懐に少しだけ余裕が出来て
大人になった気分になれる舞台に上がれるからかな。
鮨意外に、割烹や懐石のお店も含めて。

まだそれに見合った舌は持ち合わせてないけど(笑

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