りぃがの本音と建前

~食の雑記帳~

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なかひがし(2月)

2月末、4カ月ぶりになかひがしさんへお邪魔しました。
今回で3度目の訪問です。
お料理が出る間は美味しいお茶を戴きながら女将さんとお話。
今回はお昼8400円のコースです。

八寸
椿に見立てた酢漬けされた赤蕪の花弁に蕾は炒り卵と柚子・干し柿を和えたもの。
手の込んだ作りで見た目同様、味も素敵でした。
他、牡蠣の時雨煮・鰯の燻製と炒り大豆・軽く炙った筍と菜の花は春の味覚。
麹で和えた蕪と寒鰤は酒肴には良かったですが、飲めない友人は麹の香りが強いので微妙な様子(笑
からすみには酒粕を巻き蜂蜜を塗って軽く炙ってあり、美味しく戴けました。
2011 2月 八寸 
蕪汁
水から炊いた柔らかく甘い蕪、香り高い田芹(たぜり)のほろ苦さ、生姜の風味と
3つの食材がシンプルに絡み胃にゆっくりと浸み渡りました。
お稲荷さん
裏返した揚げの中には黒豆・むかご・ユリ根・干し蕨
優しい酢飯は食材の旨みを壊すことのない仕上がり。
揚げの上に飾られた松の葉には大徳寺納豆は塩がしっかり効いた物です。
2011 2月 蕪汁 2011 2月 お稲荷
川鱒の杉板焼き
杉板をめくると鱒を蕪で挟み酸葉(すいば)が現れました。
酸葉は字の如く酸っぱい葉ですが、焼き上げると和らいで杉の香りと
しっとり柔らかい身には甘さが際立ちます。
添えられた堀川牛蒡、鯉の鱗揚げに実山椒の甘炊き。
お昼でしたが、冷酒二合目をお願いすることに。
2011 2月 川鱒の杉板焼き 2011 2月 川鱒の杉板焼き (2)
カラッと焼き上げた酸葉を蓋にあしらえた中には鯉の造り
辛味大根・酸葉の新芽・ポン酢の泡仕立てをしっかりと混ぜ合わせ食しました。
辛味大根はまろやかに複雑な旨み様変わりし、鯉の皮と身の異なる食感も良い感じ。
四季で変わる鯉の造り、今回も十分に愉しめました。
2011 2月 鯉造り 2011 2月 鯉造り (2)
炊き合わせには聖護院大根・堀川牛蒡・金時人参、猪肉と蓮根真丈を揚げたもの。
たっぷり盛られた赤葱の風味が効いてます。
西京味噌仕立ての出汁と猪肉の相性もばっちり。
しっかりお出汁、一滴残らず戴きました(笑
ここで定番の煮えばなを戴き、笹鰈と悩みつつ鴨焼きを選択。
細雪という品種の蕪にたっぷりの実山椒、人参のジャムが添えられています。
この辺りはお好みで戴くのが無難です。
2011 2月 炊き合わせ(猪・聖護院大根・堀川牛蒡・金時人参) 2011 2月 鴨焼(実山椒・人参ジャム)
畑菜と揚げを炊いたん
京都定番のおばんざいで、あっさりと落ち着いた味わい。
からし和えや油炒めも美味しいですよね。
2011 2月 畑菜と揚げの炊いたん
ここでお食事用のめざし、ブロッコリーとカリフラワーのお浸しは辛子味がつき、
真珠豆の煮豆は見た目は濃いめですが食すとあっさりした印象。
昆布・大根・赤かぶら・水菜・白菜の香の物も丁寧な仕事されています。
2011 2月 食事 2011 2月 香の物
2011 2月 真珠豆の煮豆 2011 2月 カリフラワー・ブロッコリーのお浸し
めざしとお浸しは、残った冷酒の肴にしてからご飯。
自家製の山椒オイルで戴いたり、おこげはイタリア産のお塩で。
2011 2月 水の物(酒粕シャーベット)
水の物
酒粕シャーベットには乾燥させた可愛い金柑が飾られ、
甘い苺と河内晩柑(かわちばんかん)で〆

年に数回の訪問ですが伺うのが楽しみな、お店です。
過去の記事も後ほどUPしたいと思います。


店名  草喰 なかひがし (そうじき なかひがし)
TEL   075-752-3500
住所  京都府京都市左京区浄土寺石橋町32-3
時間  12:00~14:00(L.O) 18:00~21:00(L.O)
定休日 月曜日
備考 (昼)6300円 8400円 (夜) 10500円 12600円 157500円


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